平成が終わるのを総括するかのように、2019年の今にポンと世に出された奇跡の書。ほぼフルカラーの200P、大量のディスクレビューとインタビュー記事、しかも上下巻に分かれてるなんてとてつもない熱量だ。
多分、自分が初めてブレイクコアに触れたのは2008年か2009年かくらいにMaltineでだったと思う。元々サイケアウツが好きだったんだけど、その流れを汲んでてとにかく衝撃的でものすごい高揚感を感じる音楽だと思った。それから当時のMySpaceで、ブレイクコア、ラガジャングル関連のMIXを芋づる式にダウンロードしては聞きまくってた。
Murder Channelは何度か行った。友達とかいなかったのでぼっちで参戦してた。MIDI_saiは関西なので行けなかったけど、毎回チェックはしてた。ブレイクコアじゃないけどBogaltaが好きだった。
あと何のイベントだったか覚えてないけどNYU!さんを見に行ってたな。
CLUB乙(KINOTO)、最後に行ったのいつだったかなぁと思ったらHDDから出てきたDJ NYU。赤メガネ女子DJだったんでお気に入りだったんですけど、もう10年前かよ・・・。 pic.twitter.com/6EiJiUA0ny
— radical a.k.a aniota (@aniota) October 30, 2017
そういえばMiiiのジャケット?は緑川百々子仕事だったのをこの本を読んで思い出した。
ブレイクコア・ガイドブック 上巻: オールドスクール・ハードコア・インダストリアル・メタル (電子音楽解説)
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ブレイクコア・ガイドブック 下巻: ラガコア・ブレイクビーツ・マッシュコア・カットアップ・ジャズ・IDM・エクスペリメンタル・ レイブコア・アシッド (電子音楽解説)
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