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山口小夜子さんでも吉田秋生さんでもない、それは石原初音さん

もうなんか最近のまとめサイトの質がホントに酷くて、誤った情報が正しい情報を上書きしていくのが我慢ならないので自分なりに調べたことをここに記しておく。

キッカケは漫画家の吉田秋生さんに関する記事だった。

mangakasan.com

美人で可愛いですね。いつ頃の写真でしょうか。いつ頃の写真なのかは、わかりませんでした。たぶん若いころの写真ですね。

吉田秋生さん自身あまりメディアに顔出しはしていませんが、対談記事などでお顔を拝見することができます。

1985年刊行のイラスト集「The making of Bobby's Girl」、ボビー好きなのにこれ持ってなかったな・・・。

そして、前述のまとめサイトにて、

ブログ読者様から情報を頂き、こちらの方はモデルの山口小夜子さんのことです。
間違った情報を載せてしまい申し訳ありません。

との訂正があったのですが、山口小夜子さんでもありません。間違いに間違いを重ねて二重に間違ってる・・・。

確かに若い頃の山口小夜子さんとする説もネット上に存在していて、

gameappli555.com

まだデビュー前でしょうか?すっぴんと思われますが、めちゃくちゃ綺麗です。

plaza.rakuten.co.jp

実は、山口小夜子のすっぴんと思われる写真が残されており(出典不明)

とあり、結構山口小夜子に詳しそうなブログでも出典不明としながらもこの画像を記事のアイキャッチ画像にしている。

ちなみに16歳の時の山口小夜子さんとされる写真もネット上に存在しています。

めちゃくちゃかわいい!石原さとみみたいですねぇ。プロフィールによると横浜出身、身長170cmとのことだからこちらは本人のものである信憑性は高いですね。

で、そもそもこの話に反応したのは写真に既視感があったから。それがこれ。

7年も前の話題でRT先が消えているので何の話をしていたのか覚えてないのですが、この写真は「杳子(ようこ)」という映画に出演している石原初音という当時18歳の女優さんです。

ja.wikipedia.org

1975年デビューで活動期間はわずか5年ほどだったようです。情報も多くありません。

で、この映画「杳子」の主役が山口小夜子さんで、石原初音さんは山口小夜子の妹役だったのです。おそらくここで情報の取り違えが発生し、「山口小夜子のすっぴん画像」として流布されてしまったのでしょう。

eiga.com

映画.comの情報によると、杳子は1977年の映画、ソフト化もされてないようで今この映画を見ることは叶いません・・・と思っていたのですが、実はつい先週、2023年9月13日にぴあフィルムフェスティバル2023でデジタルリマスター版ワールドプレミア上映ということで上映されたようです!なんてこった!!見たかった!!!

pff.jp

『杳子ようこ』 *デジタルリマスター版ワールドプレミア上映
1977年/カラー/80分
監督:伴 睦人/原作:古井由吉
出演:山口小夜子、石原初音、後藤和夫、真家宏満、絵沢萌子
山口小夜子主演、幻の映画がデジタルで甦る
古井由吉による、芥川賞を受賞した同名小説「杳子」の映画化。70年代、8ミリ作家が、芥川賞原作で16ミリ長編映画を撮ることは大事件だった!研ぎすまされた感性の持ち主である二人の姉妹の心の軌跡を描く。

デジタルリマスターってことは今後も見る機会はある・・・といいな。いやぁ気がつくのがちょっとだけ遅かった。

ということで、石原初音さんはずんたんこと、蒼波純に似てると私は思うのです。

 

2022年現場参戦の記録

日付
種類
イベント名 会場 主な出演者
03/13 ライブ What’s inside the box Vol.2 品川 クラブeX ミームトーキョー/ウ山あまね/諭吉佳作/men
04/02 ライブ fairy☆elements こはるん生誕祭 4/2 fairy fes!! 新宿アイドルステージ こはるん/そらるる/ななりん/ふかみのの/fairy☆dolls/ようか
05/07 ライブ モアザンヘブン36~野外編 上野恩賜公園 野外ステージ ЯanaB/メトロポリス/Final Selection/PaRet/prink/GeeSLY/二木蒼生
05/08 ライブ ハンナソロアイドルデビュー 青山 月見ル君想フ 雨上がりのプラネット/Mi-II/POPPY/KOSAME/Aphrodeite/美保/ハンナ
05/14 映画 シン・ウルトラマン TOHOシネマズ新宿  
05/22 イベント デザインフェスタ vol.55 東京ビッグサイト  
05/25 映画 シン・ウルトラマン TOHOシネマズ新宿  
05/28 映画 犬王 TOHOシネマズ新宿  
05/29 撮影会 Twelve-Notes主催個別撮影会 vol.2 星染朔
06/03 映画 犬王 TOHOシネマズ池袋  
06/04 ストリップ 池袋ミカド劇場 夢乃うさぎ/漆葉さら/あらきまい/目黒あいら/六花ましろ
06/11 ストリップ 大和ミュージック劇場 ake/緑アキ/永瀬ゆら/坂上友香/夢乃うさぎ/ひなた鈴
06/12 ライブ SUNDAY GIRLS 神保町 試聴室 Mi-II/新山ひな/カノサレ/ルカタマ+ヨシヒコ
06/15 映画 トップガンマーヴェリック TOHOシネマズ新宿  
06/18 ストリップ 大和ミュージック劇場 ake/緑アキ/永瀬ゆら/坂上友香/夢乃うさぎ/ひなた鈴
06/19 ストリップ 大和ミュージック劇場 ake/緑アキ/永瀬ゆら/坂上友香/夢乃うさぎ/ひなた鈴
06/25 ストリップ 渋谷道頓堀劇場 浅井ひなみ/工藤リナ/恋沼あお/浅葱アゲハ/目黒あいら
06/25 ライブ Tribu pre. night. 西永福JAM SAKA-SAMA/ネムレス/LiLii Kaona/始発待ちアンダーグラウンド/クレイビット
06/26 ストリップ 渋谷道頓堀劇場 浅井ひなみ/工藤リナ/恋沼あお/浅葱アゲハ/目黒あいら
06/28 ライブ Beat Happening!高円寺POP PANIC 高円寺HIGH marble≠marble/ぼくらが夜明け/yummyyummy!!!/pageONE/Mi-II/swoggg???
07/01 ストリップ 六花ましろ周年週 渋谷道頓堀劇場 eye/黒井ひとみ/望月きらら/武藤つぐみ/六花ましろ
07/02 ライブ LiLii Kaona THE FINAL~終幕~ 下北沢Shangri-La LiLii Kaona
07/03 ストリップ 六花ましろ周年週 渋谷道頓堀劇場 eye/黒井ひとみ/望月きらら/武藤つぐみ/六花ましろ
07/09 ストリップ 六花ましろ周年週 渋谷道頓堀劇場 eye/黒井ひとみ/望月きらら/武藤つぐみ/六花ましろ
07/10 ライブ 3776[Extended] 沼久保地区水辺の楽校 3776
07/10 ライブ 切磋琢磨 其の五百七十三 甲府Feel Rock CAFE YUMURA 広瀬愛菜/金谷好益/永瀬楓/山田尚史/でこ/りさボルト&Hys
07/12 映画 ビリーバーズ テアトル新宿  
07/16 ストリップ 大和ミュージック劇場 恋沼あお/浅井ひなみ/三月涼々/玉/箱館エリィ/夢乃うさぎ
07/18 ストリップ 大和ミュージック劇場 恋沼あお/浅井ひなみ/三月涼々/玉/箱館エリィ/夢乃うさぎ
07/22 ストリップ 池袋ミカド劇場 玉/三月涼々/栗鳥巣/緑アキ/浜崎るり/伊東紅蘭
07/23 ストリップ 祭音Season.2 浅草ロック座 桜庭うれあ/原美織/前田のの/鈴木ミント/鈴香音色/沙羅/南まゆ
07/23 ライブ IDOL IDOL HAKUSHO! vol.2 神田スペースキューブ ハンナ/1682/ディアブルボア/みみゆ/殲滅のディストピア
07/29 ライブ Dance alone 恵比寿リキッドルーム パソコン音楽クラブ/長谷川白紙
08/01 ストリップ 渋谷道頓堀劇場 夕鶴/夏野こだま/結奈美子/御幸奈々/夢乃うさぎ/ののか
08/03 ストリップ 渋谷道頓堀劇場 夕鶴/夏野こだま/結奈美子/御幸奈々/夢乃うさぎ/ののか
08/06 ストリップ 渋谷道頓堀劇場 夕鶴/夏野こだま/結奈美子/御幸奈々/夢乃うさぎ/ののか
08/07 ストリップ 川崎ロック座 西園寺瞳/前田あこ/桃瀬れな/武藤つぐみ/永澤ゆきの/赤西涼
08/10 ストリップ 渋谷道頓堀劇場 夕鶴/夏野こだま/結奈美子/御幸奈々/夢乃うさぎ/ののか
08/11 ストリップ シアター上野 MAYA/三月涼々/愛奈/水咲カレン/望月きらら
08/14 イベント 大崎おもしろ同人誌バザール 大崎駅南改札前  
08/14 イベント 太田じろうの世界展 秋葉原フォーラム・ダンク  
08/15 ストリップ 祭音Season.3 浅草ロック座 樋口みつは/木葉ちひろ/藤川菜緒/鈴木千里/熊野あゆ/沙羅/松本菜奈美
08/16 ストリップ ライブシアター栗橋 永瀬ゆら/美樹うらら/御幸奈々/浅井ひなみ/黒井ひとみ/蟹江りん
08/18 ストリップ シアター上野 三月涼々/玉/愛奈/望月きらら
08/20 ストリップ 大和ミュージック劇場 新井見枝香/翔田真央/るあん/上野綾/恋沼あお
08/21 ストリップ 池袋ミカド劇場 愛奈/夕鶴/六花ましろ/天咲葵/夢乃うさぎ
08/26 ストリップ 池袋ミカド劇場 愛奈/夕鶴/六花ましろ/天咲葵/夢乃うさぎ
08/27 ストリップ 祭音Season.3 浅草ロック座 樋口みつは/木葉ちひろ/藤川菜緒/鈴木千里/熊野あゆ/沙羅/松本菜奈美
08/28 ストリップ 池袋ミカド劇場 愛奈/夕鶴/六花ましろ/天咲葵/夢乃うさぎ
08/30 ストリップ 池袋ミカド劇場 愛奈/夕鶴/六花ましろ/天咲葵/夢乃うさぎ
09/03 ストリップ ライブシアター栗橋 白石さやか/萩尾のばら/ののか/椿りんね/蟹江りん
09/08 トークショー 1/fクロニクル ネイキッドロフト横浜 1/fキュレーション
09/09 ストリップ 渋谷道頓堀劇場 宇佐美なつ/葵マコ/六花ましろ/漆葉さら/浅葱アゲハ
09/10 ストリップ 大和ミュージック劇場 天羽夏月/愛奈/美樹うらら/黒井ひとみ/愛野いづみ/恋沼あお
09/11 ストリップ シアター上野 天羽夏月/玉/六花ましろ箱館エリィ/夢乃うさぎ
09/11 映画 彼女は夢で踊る 池袋新文芸坐  
09/12 ストリップ 夢幻Season.1 浅草ロック座 永澤ゆきの/神野ひな/広瀬あいみ/小宮山せりな/宇野莉緒/空まこと/乃木はるか
09/13 ストリップ シアター上野 天羽夏月/玉/六花ましろ箱館エリィ/夢乃うさぎ
09/16 ストリップ 熱海銀座劇場 有馬美里/黒井ひとみ
09/18 ストリップ シアター上野 天羽夏月/玉/六花ましろ箱館エリィ/夢乃うさぎ
09/19 ストリップ 大和ミュージック劇場 いつき照/音ね風花/山咲みみ/KAERA/夕鶴/椎名ほのか
09/23 ストリップ まさご座 KAERA/石原さゆみ/音羽うた/夕鶴/夢乃うさぎ
09/24 ストリップ まさご座 KAERA/石原さゆみ/音羽うた/夕鶴/夢乃うさぎ
09/25 ストリップ まさご座 KAERA/石原さゆみ/音羽うた/夕鶴/夢乃うさぎ
09/29 ストリップ 池袋ミカド劇場 るあん/三月涼々/漆葉さら/浅井ひなみ/黒井ひとみ/恋沼あお
10/01 ストリップ 渋谷道頓堀劇場 るあん/風海光里/夢乃うさぎ/ake/ひなた鈴
10/02 ストリップ まさご座 玉/緑アキ/萩尾のばら/黒井ひとみ/MINAMI
10/03 ストリップ 夢幻Season.2 浅草ロック座 白鳥すわん/椿りんね/須王愛/橋下まこ/武藤つぐみ/ゆきな/徳永しおり
10/05 ストリップ 夢幻Season.2 浅草ロック座 白鳥すわん/椿りんね/須王愛/橋下まこ/武藤つぐみ/ゆきな/徳永しおり
10/08 イベント Xボンバー博覧会 2022 アキバCOギャラリー  
10/08 ストリップ 夢幻Season.2 浅草ロック座 白鳥すわん/椿りんね/須王愛/橋下まこ/武藤つぐみ/ゆきな/徳永しおり
10/08 ストリップ 渋谷道頓堀劇場 るあん/風海光里/夢乃うさぎ/ake/ひなた鈴
10/09 ライブ 井出ちよの 沼久保地区水辺の楽校 井出ちよの
10/09 ライブ 南シベリアに伝わる奇跡の歌声~ホーメイ 東静岡グランシップ チルギルチン
10/10 ストリップ 渋谷道頓堀劇場 るあん/風海光里/夢乃うさぎ/ake/ひなた鈴
10/15 ストリップ 渋谷道頓堀劇場 萩尾のばら/漆葉さら/白雪/柳るい/天咲葵
10/17 映画 ロマンポルノ・ナウ「愛してる!」 ヒューマントラストシネマ渋谷  
10/19 映画 ロマンポルノ・ナウ「百合の雨音」 ヒューマントラストシネマ渋谷  
10/26 ライブ 工藤ちゃん9周年主催 おんなのこって難しい 渋谷La.mama ポエムアパート/Peach Sugar Story/ニャー?ウェィヴ/組織(小日向由衣バンド)/なんちゃらアイドルバンド/工藤ちゃんのピンクローターズ
10/29 ストリップ 大和ミュージック劇場 ake/いつき照/京はるな/JUN/星乃結子/夢乃うさぎ
10/30 映画 ファーストミッション 池袋HUMAXシネマズ  
10/30 映画 メガゾーン23 第35回東京国際映画祭(TIFF) TOHOシネマズシャンテ  
10/31 映画 グッドバイ、バッドマガジンズ テアトル新宿  
11/03 トークショー ジェンダーのこと、セクシュアリティのこと 高円寺パンディット 黒井ひとみ
11/04 ストリップ 東洋ショー劇場 mico/西園寺瞳/有沢りさ/伊東紅蘭/あすかみみ
11/04 映画 ファーストミッション 十三シアターセブン  
11/05 ストリップ 晃生ショー劇場 漆葉さら/夕鶴/秋月純/水咲カレン/望月きらら
11/06 ストリップ 晃生ショー劇場 漆葉さら/夕鶴/秋月純/水咲カレン/夢乃うさぎ
11/12 ストリップ 大和ミュージック劇場 葵マコ/愛あられ/緑アキ/MOMOE/坂上友香/夕鶴
11/13 イベント ジャズ・フラワーフェスティバル 新宿三丁目付近 ハンナ
11/16 イベント 見世物小屋 新宿花園神社 ゴキブリコンビナート
11/16 映画 すずめの戸締まり 新宿ピカデリー  
11/19 ストリップ 大和ミュージック劇場 葵マコ/愛あられ/緑アキ/花森沙知/坂上友香/夕鶴
11/20 ストリップ 大和ミュージック劇場 葵マコ/愛あられ/緑アキ/花森沙知/坂上友香/夕鶴
11/20 イベント 文学フリマ東京35 東京流通センター  
11/22 映画 odoriko アテネ・フランセ文化センター  
11/23 映画 ヌード・アット・ハート アテネ・フランセ文化センター  
11/24 映画 愚か者のブルース 池袋シネマ・ロサ  
12/01 イベント アイドル三十六房 渋谷CUTUP STUDIO 鈴音ひとみ/EVEMACARON/ハンナ/ソラネルカンパニー
12/03 ライブ 広瀬愛菜10周年ライブ 山梨市マネキン堂 広瀬愛菜
12/04 ストリップ 池袋ミカド劇場 ちるちる☆いちる/美樹うらら/緑アキ/山口桃華/天咲葵/夢乃うさぎ
12/17 演劇 山田五十八はいった。 松陰神社スペース 吉田アミ/上野雄次/市川平/三宅里沙
12/22 ストリップ 夢音 DREAM ON 3rd 浅草ロック座 樋口みつは/広瀬あいみ/友坂麗/赤西涼/神野ひな/武藤つぐみ/あやみ旬果
12/22 ライブ つゆもしたたるゲテモノハウス 三軒茶屋 HEAVEN'S DOOR ゆつお/NINA ANGEL-東京天使-/桑原燿平/蜂鳥あみ太=4号+pf佐藤/のぴるく/おつゆ
12/25 ライブ SUNDAY GIRLS 神保町試聴室 ミアナシメント/新山ひな/関美彦/ルカタマ

全105現場(ストリップ:58現場、ライブ:21現場、映画:18現場)で今年を終えました。

昨年~今年前半はココロがシんでました。おかげで1月、2月は家と職場の往復だけで本当に何もしてない。

LiLii Kaonaの解散も大きかった。コロナもあって推しの広瀬愛菜や3776が東京に来れなくなり、その中で唯一(比較的)通っていた都内の現場がLiLii Kaonaだった。これでライブハウス通いもおしまいかな、という思いになった。

10/26のポエムアパートの1日限りの復活は熱かったですね。


叶かのさんの配信を見ていた時にBGMに「たんきゅんデモクラシー」掛けてたんですよ。
www.youtube.com
音楽の趣味近いなと思って気になっていたんだけど、この時既にポエムアパートの活動はほぼ無くて見ることは叶わなかった(叶なのに)。なので3年5ヶ月分の思いがあったのです。当日も時間無くて一言くらいしか喋れなかったけどそれでも会って話が出来たことが重要だった。

リスト中にある「映画」は現場なのか?という葛藤もありましたが、映画は演劇やストリップと同じ”劇場”という現場なので外すのはおかしいということで入れました・・・。

そう、今年の大きなトピックというか人生の転換点はストリップとの出会いですね。出会いは偶然というか必然だったと思う。サブカル文化圏に身を置く中で、漠然と地下アイドル現場の「さらなる次のステップ」という想いがあった。

8月、9月とか、月の半分はストリップ劇場に通ってました。困ったことに平日で仕事あっても午後休使えばほぼプンラス*1で居られるんですよ・・・。今この瞬間に都内の何処かの劇場に推しが乗ってる*2と思うと、ソワソワして週末ものんびり家に居られないんですよね。同じ時間を過ごすなら家ではなく劇場で過ごしたい、自然とそう思うようになりました。夏だったんで家にいるとエアコン代掛かる、という事情もありましたが。

ストリップに通うようになった事をストの兄さん*3であるタイガーさん(仮名)に報告しに行った際に「今度道劇*4に乗る武藤つぐみさんがいいですよ」と教えていただいたことで目撃することになった黒井ひとみ、武藤つぐみ、望月きららの3人によるチームショー「ボイタチームショー(BTS)」は衝撃だった。

大幅に時間が押したことで急遽望月きららの演目「チャーリーズ・エンジェル」をベースに、続く3人によるチームショーに変更された。チームショー自体もメチャクチャカッコよくてメチャクチャ面白かったんだけど、この日をキッカケに「現場に居ないと奇跡に立ち会えない」という思いを強くしたのだった。

また、このお三方に伴う女性のストリップファン・コミュニティの存在が強力で、ストリップは演劇でもダンスでもあるので同人・語る文化との相性が抜群にいい。その縁あって、イルミナ4号に拙稿を掲載していただきました、誠にありがとうございます。

taco.shop-pro.jp

アイドルヲタク時代はほとんどした事がなかった泊まりでの遠征を毎月のように繰り返してたらクレカの請求がエライ事になってました(毎月都内に遠征してくる民にとってみれば全然大したことはないんでしょうけど)全国旅行支援クーポンの開始がもう少し早かったらなぁ・・・もう1回多く行けたのに。

金銭面でちょっとビビったのもあって、秋口からはストリップを始めとする性に纏わる文化を細々と楽しむようになりました。今月は個人的な事情もあってスト自粛してましたが、来年は(夢乃)うさぎ年なので正月早々から(夢乃)うさぎの事を考えたいと思います。まずは正月の大和ミュージック劇場の三番叟(さんばそう)!

http://www.yamatomusic.net/ynext.html

1/1-10

元日より営業 
三が日は『初舞!三番叟』&樽酒サービス!!

初めての正月ストリップ、これは楽しみ!

アイドル別各参戦回数

1位 夢乃うさぎ(26回)
2位 夕鶴(17回)
3位 六花ましろ(15回)
4位 緑アキ、黒井ひとみ(9回)
5位 玉、武藤つぐみ(8回)
6位 恋沼あお、愛奈、ake(7回)
7位 三月涼々、望月きらら、漆葉さら、浅井ひなみ、天咲葵、ひなた鈴(6回)

例年やってる推しの現場回数ランキング、全部踊り子さんになってしまいましたが・・・ストリップは毎日あるので致し方ない。これだけ多いとストリップだけ分けて集計すれば?という考え方もあるのだが、ストリップに通うようになった時の決意として「ストリップを他の趣味と区別しないで全て同列に扱う」ことを誓ったので、ここに出てくる人は全員アイドルです。

*1:劇場のオープンからラストまで居ること

*2:出演してる

*3:歴の長い人

*4:渋谷道頓堀劇場

ストリップの新人デビューの場に立ち会った

地下アイドルのお披露目ライブに立ち会ったことは何度もあるが、ストリップの新人お披露目なんて当然初めての体験である。こちら側もあちら側も、どういう感情になるんだろう?全く予想できない。

この週デビューの夏野こだまさん。劇場の営業終了後に踊り子の先輩である結さんが付いて朝までレッスンしてたとのこと。劇場所属の新人さんだからとはいえ、劇場もそこまでバックアップするんですねぇ。

 

初日。

平日にも関わらず劇場の席はほぼ埋まっていた。平日の劇場は1度だけ来たことあるけどここまで混んでいるとは想像してなかった。やはり新人デビューというプレミアム効果は大きいのか。

 

こだまさんの出番は2番目。暗転して静寂に包まれた劇場に照明がつき、ステージに立つこだまさんの姿が浮かび上がる。ステージに出てきたこだまさんはまだまだ化粧っ気が薄く、踊り子どころか渋谷の街にもあんまりいなさそうな「普通の女の子」なルックス。そして宣材よりもかわいい(写真より実物の方がかわいいのはストリップあるある)。

 

「こんな子が脱ぐのかぁ・・・」とは偽らざる心からの感想。

 

約50名ほどの客を前に一糸まとわぬ姿になる、その非日常的なシチュエーションと初めて舞台に立つ緊張でガチガチになっているのは容易に見てとれる。演目が進行していくにつれてこちらも、何かアクシデントは起きやしないか、無事最後まで終われるのか、そもそも見ていいものなのか(いいんだけど)、見てる方ももう心臓ドキドキである。

しかし、拙いながらも一生懸命踊っているのを見ているとだんだんと平静で見れるようになってきた。あ、この子は大丈夫そうだ、と。デビュー週で会場の客全員が見守って応援している感じが自分にも伝わってきてなんだか暖かい。自信なさげで足もまだまだ高く上がらないが、硬い動きながらも約20分間の演目を無事演じきった。

 

いやぁ立派なもんです。さすがにオープンショーはポーズ決めるだけでいっぱいいっぱいでチップを見落としてたりしたけど、姐さん方だって初出しの演目や久しぶりにやる演目は相当緊張するって言うし、80点くらいあげてもいいんじゃないかな。いいものを見せてもらった。

 

──それから10日が過ぎ、楽日*1を迎えた。単純計算で1日4回、10日で40回ステージに立った訳だ。

単純な比較にはならないが、新人地下アイドルで40回ステージ立つって相当な日数がかかる(早くても数ヶ月~半年)。短期集中で同じ演目を繰り返し演じることでどんどん改良と進化がなされていくのだろう。ここに本番が何よりの練習であるという踊り子さんの強みがあると思う。

初日と比べるとステージに立った時の雰囲気はだいぶリラックスしているように見えた。視線はより遠くを見るようになり、客席を見渡す余裕もでき(ちゃんと見れているかはさておき)、演目の振り付けもポーズを切る位置を少し手前に持ってきて見やすくしたりと改良の跡が見られる(まだまだ”こなしてる”レベルだが)。名入りのハッピも作ってもらったようで既にいっぱしの踊り子感が出ている。

 

撮影タイムで「ステージ楽しめた?」と聞くと「楽日まで毎日すっっっっごい楽しかったです!」と屈託のない笑顔を見せてくれた。その笑顔は全然社交辞令のそれではなかった。うん、本人が飛び込んだ世界で楽しめているのが一番。こちらもいいデビューに立ち会えてよかった。

 

これから一人の踊り子として全国の劇場(と言っても10軒に満たない)を回る巡業の旅が始まるんだろう。またホームに帰ってくる日まで、さらなる成長を期待してしばしのお別れ。

*1:公演の最終日、いわゆる千秋楽

ストリップに助けられた日

某アイドルライブ後のヲタ反省会にてタイガーさん(仮名)がストリップの推しの話をしているのを横で聞いていた。
自分は”アニオタ”という名前を名乗っているが実際のところサブカル界隈の人間であり、ストリップを知らずしてサブカルチャーは語れないと考えているので、サブカル者としてストリップは避けて通れない道でもあった。なのでストリップに対する漠然とした憧れは以前からあった。
 
個人的な話で恐縮だが、近年ココロの調子を崩しており、癒しとココロの休息であったはずの趣味を全く楽しめなくなっていた。特に好きだった音楽が楽しめなくなったのはつらかった。家でも逃げ場がないからだ。
 
そして、この時のタイガーさん(仮名)のストリップ話のおかげで自分の中で「ストリップを見に行きたい」という新たな欲求が首をもたげてきた。
 
人生でまだやり残したことがあるんじゃないか?
 
それをやらなかったら後悔するんじゃないか?
 
という大げさな想いとともに、上記のようにいつかはストリップと対峙しなくてはならない運命も感じていた。
しかし、ココロの不調で仕事以外家を出ない、半引きこもり生活に突入し、切っ掛けを掴めないまま1年の歳月が流れた。
 
 
──6月の晴れた日。万全とはいえないものの、週末出かけられるくらいには精神的に回復していた。
用事も済んで駅前で適当にメシでも食べて帰ろうとメシ屋を探している時にふとストリップ劇場の看板が目に入った。
 
俺「ストリップ劇場、こんな所にあったんだな・・・」
(入ってみる?)*1
俺「結構人通り多いからちょっと入りづらいな・・・」
(そんなの誰も見ないし誰も気にしてないよ)
俺「まだココロの準備が・・・」
(でも今を逃したら次はないんじゃない?)
俺「とりあえず一旦お茶飲んで考えるよ・・・」
(今日が対峙する運命の日なのでは?)
俺「んーーーーー・・・」
 
自問自答しながら劇場の前を何度か行ったり来たりした後、覚悟を決めて劇場に飛び込んだ。
 
 
入り口で手を消毒し、受付で初めて来たと伝えると簡単な説明を受け、目当ての踊り子を聞かれた。あまり深く考えてはいなかったが写真一覧を見て目を引いた夢乃うさぎさんの名を上げた。来場時に目当てを聞かれるのはライブハウスと一緒*2だ。
入場料を支払い、扉を開けて場内に入る。目に飛び込んできたのはわずか数m先で照明に照らされたステージ上の非日常的な光景だった。
 
音楽に合わせ着ている衣装を自由に操る靭やかな舞、
 
滑らかな指先の表情、
 
スポットライトに映し出される肢体、
 
ポーズを決めるたびに沸き上がる客席の拍手に思わず顔がほころんだ。
 
 
「あっ、これ面白いわ。」
 
 
眩しいばかりの照明の下で全てを曝け出す女性の生き物としての美しさと強さに圧倒され、ただただ呆然とステージを眺めていた。
自然とココロに染み込んでくる音楽。天高く突き上げられた踊り子さんの脚に全力で拍手を送るたびに感極まってなんだか涙が溢れてくる。
 
なんだこの感覚。
 
演目のクライマックスに向かっていく踊り子さんの一挙手一投足を見逃さないよう、固唾を呑んでステージを注視する。
これほどまでステージに眼と耳を奪われたのはいつの日以来か。
 
「なんだか分からないけどすごい」
 
感想を言語化しようと思うが、気持ちと裏腹に語彙力はどんどん低下し、とにかく「すごい」としか言えなくなっていた。
 
 
公演1回目終了。満足したのでこのまま帰っても良かったのだが、目当てと答えた夢乃うさぎさんをまだ見ていない。2回目の開始を待って夢乃うさぎさんを見てから帰ることにした。
そして出てきたのが帽子を目深にかぶりスリーピースのベスト姿の夢乃うさぎさん。受付の写真で見たのと全然違うイメージでビックリした。黒髪ストレートのポニーテールが特徴的なスラッとした踊り子さん。
演目は「Philip」。
 
やられた。メチャクチャカッコいいし演目の選曲もいい。
 
手足が長く、軌道がきれいで動きがキビキビしている。
何か物憂げな表情(黒カラコン効果もあるが)、小さくてシャープな顔立ち、靡くポニーテール。
全てがカッコよく見えた。もちろんエロさもあるけど、自分はカッコよさの方に惹かれた。
撮影タイムになると一転、思ってたよりトーンの高い声での登場にビックリした。そして無邪気な表情で客をいじっては屈託なく笑う。これが同じ人なのか・・・。
この踊り子さんはもう一回見たいな、と思わされた。
 
興奮冷めやらず、とにかく頭の中を整理しようと中野ブロードウェイに寄った。
中野のタコシェでストリップ関係の2冊の同人誌を購入。イルミナは相互フォロワーさんが寄稿していたので存在だけは知っていた。
 
電車の中で購入した同人誌をめくりながら今日の出来事を反芻する。楽しかった思い出しかないのは当然ながら、いつもココロの奥底に付きまとっていたモヤモヤがきれいさっぱり消え去ってしまい、とても清々しい。
 
あれ?何がつらかったんだっけ?えっと…覚えてないや。
 
この日の衝撃はTwitterにも書いた。

夢乃うさぎさんを見なければ「今日は楽しかったな」だけで終わっていたかも知れない。

 
そして夢乃うさぎさんを推すことに決めた。
 
 

 
 
 
帰宅後、夢乃うさぎさんのnoteを見つけて読み耽っていた。
ストリップって、音楽ありきじゃないですか。やっぱり。
 
肉体美や踊り子のキャラクターも大事だと思うんですが、やっぱり演じてる演目が全てというか。
 
ステージいいなって思ったらポラ買いに行ったり感動したりチップ渡したりレポート書いてみたりする訳じゃないですか。
 
そんなステージの何割かを占める要素が音楽だと思うんです。
ここんとこライブハウスに行けなくなったのは音楽が聞けなくなってしまったからだけども、演目で流れる音楽は抵抗なくスッと入ってきた。音楽だけではなかなかこうはならなかったと思う。
 
知らない曲はもちろん、知ってるはずの曲も「ああ、この曲こんないい曲だったんだなぁ」と改めてその曲の良い部分に気付かされた。
 

文化的ストリップのユーザー(って言葉ではない気がするけど)って、おそらく30代後半〜50代後半くらいが多いと思うんです。前提として、それより若くてもお年を召されてても関係ないとは思うんですが。

やっぱり、そのくらいの年代の方って、ブームや新しいものの摂取が少ないと思うんです。貪欲じゃないというか、メモリ残量的な話なのか、意欲の低下なのか。(嫌な気持ちになった方がいたらすみません)

 
自分にとって音楽とは『現場で体験を伴って感じるもの』であったので、TVやラジオ、サブスクリプションなどから流れる音楽を軽視して積極的に聞いて来なかった。しかし、そんなのはただの天邪鬼で古い考えに凝り固まった偏屈オヤジなだけでなんの自慢にもなりゃしない。
「サブスクは一生解禁しない」と公言している達郎だって、自分自身はサブスクで最新の流行曲をチェックしているじゃないか。

自分では同年代と比べても音楽を聞いてきているつもりだったが、それはニッチな場所を深く掘っていただけに過ぎず、気がついたら自分の周囲は知らない音楽ばかりになっていた。これではダメだと思った。
 

音楽って凄くて、人を救ったり変えたり、支えてくれたり、時代に寄り添ったり、昔を思い出したり、夢を見たり与えたりするじゃないですか。

歌ってる本人、アーティストにとってもそうだと思うんです。

 
推しの言葉に後押しされ、音楽に対する以前の熱が戻ってきた。俺はストリップに助けられた。
・お客様が、現代の音楽について興味を示してくださって、解説したり、お気に入りの曲を教えたりしている時
 
まさに今の自分がそうなのかもしれない。
 

 

iPhoneに音楽を詰めて音楽を聞ける日常が戻ってきた。

ありがとう。愛してる!

 
 
 

 
 
 
ストリップ劇場は年々減ってきていて現在日本にある劇場はわずか18軒(2022年6月現在)だという。劇場はもちろんのこと、踊り子さんもその踊り子さんの演目も、いなくなったらもう二度と見られない*3。基本は演劇と同じなので公演しているその時その場所に見に来て、目と耳に焼き付けるしか無い。
 
行ってみたかった、と言いながらも実は若い頃に1度だけ行ったことがある。社員旅行先で会社の先輩たちと行ったストリップ劇場にはまだ本番生板ショーがあった。昼間ワイナリー見学をしたのを覚えてるので石和OS劇場か信州ロック座(ともに閉館済み)のいずれかであったのであろう。自分の世代の人間にとってストリップと言えばこの時代の記憶が根強いし、若い世代にも少なからずそのイメージが伝わってる。
 
日本のストリップは風営法の名のもとにガチガチに制限を掛けられた結果、歪なエンターテインメントとして独特の進化を遂げている。器だけそのままに、昔のスタイルとは全く異なる、エンターテインメントにステータス全振りしている『現代のストリップ』が出来上がっている、と、ン十年ぶりに見たストリップを見て感じた。
 
女性客も毎回確実にいて女性人気も高いとのこと。これは確信を持って言えることだけど、女ヲタが行く現場が面白くないワケがないのだ。
 
 
近いうちに誰か一緒に行きましょう。楽しいですよ。

*1:天使の声でお読み下さい

*2:目当てを聞かれない劇場もある

*3:他の踊り子さんに引き継がれたり、演目の貸し借りもある

2021年現場参戦の記録

2021年の現場リスト一覧

現場のみ、配信は含まず。

日付 イベント名 会場 主な出演者
01/06 FATE IDOLBAR 新宿FATE トライリープ/さんぷてぃ(仮。
01/09 なんちゃらアイドル主催おしかねゆず生誕祭special! 渋谷La.mama おしかねゆず/なんちゃらアイドル/夢乃るか/S.B.Qアイドル部(仮)/恵中瞳
02/06 1/fキュレーションお披露目公演~First Curation~ 下北沢シェルター 1/fキュレーション
02/12 O'CHAWANZ 1st ワンマンライブ「DoThe Right Thing」 渋谷club asia O'CHAWANZ
02/28 The Fruits "day" 六本木VARIT 1/fキュレーション/透明写真/SUMMER ROCKET/Suzuriha
02/28 The Fruits "night" 六本木VARIT LiLii Kaona/XOXO EXTREME/始発待ちアンダーグラウンド
03/15 根本凪生誕公演2021 〜根本凪のラビリンス〜 鶯谷東京キネマ倶楽部 根本凪/絵恋ちゃん/岸田メル/電影と少年CQ/水野しず
03/19 amaoto -Debut Live- 吉祥寺SHUFFLE 雨上がりのラプソディ
03/20 きよきよ食堂 下井草Talk&Bar K&M MCあんにゅ
03/21 トライリープ DEBUT LIVE 新宿FATE トライリープ/Dolce./U☆MISTY/さんぷてぃ(仮。
03/27 広瀬愛菜とイチゴ狩り サポートファームあさひ 広瀬愛菜
03/28 Sunday, lunch time parade vol.13~ALL THAT Lil HAKASE~ 恵比寿BATICA O'CHAWANZ/SAKA-SAMA(シークレット)
03/30 おうち みゆゆん
04/02 おうち ねねひるね
04/02 AINA HIROSE"17"リリース記念LIVE 甲府KAZOO HALL 広瀬愛菜
04/03 きよきよ食堂 下井草Talk&Bar K&M みゆゆんfrom春日井アイドル
04/10 Fantastic Curation 小岩オルフェウス 1/fキュレーション/雨上がりのラプソディ
04/11 ねこちゃん撮影会 Studio S.B.Q ねこちゃん
04/17 LiLii Kaona presents Surrounded by Organica vol.18 青山 月見ル君想フ cana÷biss/LiLii Kaona/Leo-Wonder/XOXO EXTREME/[O.A]リリカオ×カナエ
04/17 U☆MISTY葉山こはる生誕祭 高円寺スタジオK U☆MISTY/伊東なずな/香衣/葉山こはる/春夏秋冬サラ
04/18 LOLIPOP 下北沢mona records 足浮梨ナコ/ルカタマ/みゆゆんfrom春日井アイドル
04/18 たちばな診察室 MCあんにゅ
05/09 LOLIPOP 下北沢mona records みゆゆんfrom春日井アイドル/牛山もも/ユキノユーリ
05/16 MAGICAL SPEC 東京ファーストワンマンライブ 「nice to meet you」 大塚Hearts+ MAGICAL SPEC
05/16 ねこちゃん撮影会 Studio S.B.Q ねこちゃん
05/16 ふらっと 星染朔
05/22 夢の架け橋~渋谷春爛漫~ 渋谷チェルシーホテル 雨上がりのラプソディ/LiLii Kaona/XOXO EXTREME
05/23 フロム春vol.15みゆゆん主催ライブ! 高円寺無力無善寺 みゆゆんfrom春日井アイドル/虫野息/にゃんにゃんブーメラン/Milco
05/23 Rocket Fes vol.74 下北沢シェルター カノサレ/LiLii Kaona/1/fキュレーション/SUMMER ROCKET
05/30 日曜の朝のイノセンス 渋谷La.mama ミアナシメント/ルカタマ&ザ・バンド(関美彦、伊賀航/北山ゆう子)
06/13 LOLIPOP 下北沢mona records ミアナシメント/ルカタマ/桐原ユリ
07/04 ねこちゃん撮影会 Studio S.B.Q ねこちゃん
07/11 くぴぽの絶対結婚しようなツアー~名古屋編~ 今池3STAR くぴぽ/石川浩司(ex.たま)/O'CHAWANZ/悩殺♥アフタービート
11/06 1/fキュレーション生バンドライブ 小岩オルフェウス 1/fキュレーション
11/14 飛弾せりな生誕祭 新宿FATE トライリープ/GUMI/ハチャメチャ声優ユニットSTEM/はなここ/雨上がりのラプソディ/カンシャクノヒナ
12/04 藍川さち生誕ソロライブ「Past&Future」 渋谷Club Malcolm 藍川さち/ストロベリーチキン
12/18 山下優衣音生誕祭&トライリープラストライブ 新宿FATE トライリープ/GUMI/れんてつ/ハチャメチャ声優ユニットSTEM/POP CANDY/カンシャクノヒナ/スライムガールズ
12/26 広瀬愛菜ファンミーティング 山梨市街の駅やまなし 広瀬愛菜
12/27 星染朔生誕ライブ~霽月~ 新宿SAMURAI 1/fキュレーション/星染朔/Asuna/CALL MY NAME

上半期は参戦回数が多かったものの、ココロの問題から下半期はずっと在宅となり、4ヶ月ほど休眠期間を経て11月のfキュレ生バンドを機に少しずつ復活し、トータル39現場となりました。復活とはいえ、ライブを楽しむというよりは単なるお世話になった人たちへの挨拶回りに近い状態ですが。それでも少しずつ。

アイドル別の各参戦回数

1位 1/fキュレーション(6回)
2位 みゆゆんfrom春日井アイドル(5回)
3位 トライリープ(4回)
3位 LiLii Kaona(4回)
3位 雨上がりのラプソディ(4回)
6位 O'CHAWANZ(3回)
6位 広瀬愛菜(3回)
6位 XOXO EXTREME(3回)
6位 ねこちゃん(3回)
6位 ルカタマ(3回)

2021年の超個人的なトピック

O'CHAWANZからりるはかせ脱退

りるはかせの脱退はなんとなく”そろそろ”かな、という個人的な予感がありました。はかせがやれることは大体やり切ってしまった感があり、はかせだったら次のステップとしてこういう行動を取るだろうな、と思っていました。

LiLii Kaonaと雨上がりのラプソディの対バン

リリカオ運営の三嶋Pは雨ラプメンバーの千佳と未宇がかつて所属していたMELLOW GREEN WONDER(メログリ)で曲を書いていたので、対バンの実現はex.メログリの二人がかつての師に成長を見せつけられるいい機会だったのではないかなと。

延期になっていたAINA HIROSE"17"リリース記念LIVEの山梨での開催実現

AINA HIROSE"17"リリース記念LIVE」は2021年のベストライブです。平日で、かつ山梨の決して交通の便がいいとは言えない会場での開催でしたがKAZOO HALLのいい音響で生バンドを堪能できました。

K&Mミュージックから独立した元カード戦士EANESTの3人によるトライリープ

トライリープのリーダー飛弾せりなはK&Mミュージックでカード戦士になる前から知っていたので(K&Mおもてなしライブなどで歌ってた)、K&Mを離れた後の動向はやはり気にはなりましたね(小林先生の影に隠れて実は結構なポンコツぶりが心配で)。

アイドルのライブ以外の活動場所が増えた

アイドルが副業(本業?)としてコンカフェや食べ物屋で働くケースも多く、ライブをしない現場に行く機会も増えました。1分ほどで終わってしまう現場の特典会と比べると、店にいる限りずーっと喋っていられる「コンカフェのコスパは異常」という誰かの言葉が脳裏に過ります。

Mi-IIの復活

自分は現場に参加してないので上のリストに載ってないのですが、3776の石田彰楽曲で活動していたMi-IIの復活は昨年の大きな出来事です。事前予告なしでのサプライズ復活というのも熱いです。


自分はTwitterでアイドルは原則フォローせずリストに登録して見ているんですが、休んでる間リストは一切見てませんでした。しかし動きの早い地下アイドル界はいつでも目まぐるしく変化し、目を離してる間にfキュレからテカ様がいなくなってたり、O'CHAWANZはいちこにこ引退に伴いこの3月で現体制終了だったり、トライリープは暖香が抜けて2人のデュオリープになっていたり(12/18に解散済み)、不完全燃焼で突然終了したavandonedのねねひるねがre:miawとして活動再開していたり。
このご時世何事も続けていくのは大変ですが(毎日のようにアイドルグループの脱退、解散情報がTLに流れてくる)、またいつか違う場所で会える日が来るかも知れません。アイドルはそう簡単に辞められませんから。