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ストリップの新人デビューの場に立ち会った

地下アイドルのお披露目ライブに立ち会ったことは何度もあるが、ストリップの新人お披露目なんて当然初めての体験である。こちら側もあちら側も、どういう感情になるんだろう?全く予想できない。

この週デビューの夏野こだまさん。劇場の営業終了後に踊り子の先輩である結さんが付いて朝までレッスンしてたとのこと。劇場所属の新人さんだからとはいえ、劇場もそこまでバックアップするんですねぇ。

 

初日。

平日にも関わらず劇場の席はほぼ埋まっていた。平日の劇場は1度だけ来たことあるけどここまで混んでいるとは想像してなかった。やはり新人デビューというプレミアム効果は大きいのか。

 

こだまさんの出番は2番目。暗転して静寂に包まれた劇場に照明がつき、ステージに立つこだまさんの姿が浮かび上がる。ステージに出てきたこだまさんはまだまだ化粧っ気が薄く、踊り子どころか渋谷の街にもあんまりいなさそうな「普通の女の子」なルックス。そして宣材よりもかわいい(写真より実物の方がかわいいのはストリップあるある)。

 

「こんな子が脱ぐのかぁ・・・」とは偽らざる心からの感想。

 

約50名ほどの客を前に一糸まとわぬ姿になる、その非日常的なシチュエーションと初めて舞台に立つ緊張でガチガチになっているのは容易に見てとれる。演目が進行していくにつれてこちらも、何かアクシデントは起きやしないか、無事最後まで終われるのか、そもそも見ていいものなのか(いいんだけど)、見てる方ももう心臓ドキドキである。

しかし、拙いながらも一生懸命踊っているのを見ているとだんだんと平静で見れるようになってきた。あ、この子は大丈夫そうだ、と。デビュー週で会場の客全員が見守って応援している感じが自分にも伝わってきてなんだか暖かい。自信なさげで足もまだまだ高く上がらないが、硬い動きながらも約20分間の演目を無事演じきった。

 

いやぁ立派なもんです。さすがにオープンショーはポーズ決めるだけでいっぱいいっぱいでチップを見落としてたりしたけど、姐さん方だって初出しの演目や久しぶりにやる演目は相当緊張するって言うし、80点くらいあげてもいいんじゃないかな。いいものを見せてもらった。

 

──それから10日が過ぎ、楽日*1を迎えた。単純計算で1日4回、10日で40回ステージに立った訳だ。

単純な比較にはならないが、新人地下アイドルで40回ステージ立つって相当な日数がかかる(早くても数ヶ月~半年)。短期集中で同じ演目を繰り返し演じることでどんどん改良と進化がなされていくのだろう。ここに本番が何よりの練習であるという踊り子さんの強みがあると思う。

初日と比べるとステージに立った時の雰囲気はだいぶリラックスしているように見えた。視線はより遠くを見るようになり、客席を見渡す余裕もでき(ちゃんと見れているかはさておき)、演目の振り付けもポーズを切る位置を少し手前に持ってきて見やすくしたりと改良の跡が見られる(まだまだ”こなしてる”レベルだが)。名入りのハッピも作ってもらったようで既にいっぱしの踊り子感が出ている。

 

撮影タイムで「ステージ楽しめた?」と聞くと「楽日まで毎日すっっっっごい楽しかったです!」と屈託のない笑顔を見せてくれた。その笑顔は全然社交辞令のそれではなかった。うん、本人が飛び込んだ世界で楽しめているのが一番。こちらもいいデビューに立ち会えてよかった。

 

これから一人の踊り子として全国の劇場(と言っても10軒に満たない)を回る巡業の旅が始まるんだろう。またホームに帰ってくる日まで、さらなる成長を期待してしばしのお別れ。

*1:公演の最終日、いわゆる千秋楽

ストリップに助けられた日

某アイドルライブ後のヲタ反省会にてタイガーさん(仮名)がストリップの推しの話をしているのを横で聞いていた。
自分は”アニオタ”という名前を名乗っているが実際のところサブカル界隈の人間であり、ストリップを知らずしてサブカルチャーは語れないと考えているので、サブカル者としてストリップは避けて通れない道でもあった。なのでストリップに対する漠然とした憧れは以前からあった。
 
個人的な話で恐縮だが、近年ココロの調子を崩しており、癒しとココロの休息であったはずの趣味を全く楽しめなくなっていた。特に好きだった音楽が楽しめなくなったのはつらかった。家でも逃げ場がないからだ。
 
そして、この時のタイガーさん(仮名)のストリップ話のおかげで自分の中で「ストリップを見に行きたい」という新たな欲求が首をもたげてきた。
 
人生でまだやり残したことがあるんじゃないか?
 
それをやらなかったら後悔するんじゃないか?
 
という大げさな想いとともに、上記のようにいつかはストリップと対峙しなくてはならない運命も感じていた。
しかし、ココロの不調で仕事以外家を出ない、半引きこもり生活に突入し、切っ掛けを掴めないまま1年の歳月が流れた。
 
 
──6月の晴れた日。万全とはいえないものの、週末出かけられるくらいには精神的に回復していた。
用事も済んで駅前で適当にメシでも食べて帰ろうとメシ屋を探している時にふとストリップ劇場の看板が目に入った。
 
俺「ストリップ劇場、こんな所にあったんだな・・・」
(入ってみる?)*1
俺「結構人通り多いからちょっと入りづらいな・・・」
(そんなの誰も見ないし誰も気にしてないよ)
俺「まだココロの準備が・・・」
(でも今を逃したら次はないんじゃない?)
俺「とりあえず一旦お茶飲んで考えるよ・・・」
(今日が対峙する運命の日なのでは?)
俺「んーーーーー・・・」
 
自問自答しながら劇場の前を何度か行ったり来たりした後、覚悟を決めて劇場に飛び込んだ。
 
 
入り口で手を消毒し、受付で初めて来たと伝えると簡単な説明を受け、目当ての踊り子を聞かれた。あまり深く考えてはいなかったが写真一覧を見て目を引いた夢乃うさぎさんの名を上げた。来場時に目当てを聞かれるのはライブハウスと一緒*2だ。
入場料を支払い、扉を開けて場内に入る。目に飛び込んできたのはわずか数m先で照明に照らされたステージ上の非日常的な光景だった。
 
音楽に合わせ着ている衣装を自由に操る靭やかな舞、
 
滑らかな指先の表情、
 
スポットライトに映し出される肢体、
 
ポーズを決めるたびに沸き上がる客席の拍手に思わず顔がほころんだ。
 
 
「あっ、これ面白いわ。」
 
 
眩しいばかりの照明の下で全てを曝け出す女性の生き物としての美しさと強さに圧倒され、ただただ呆然とステージを眺めていた。
自然とココロに染み込んでくる音楽。天高く突き上げられた踊り子さんの脚に全力で拍手を送るたびに感極まってなんだか涙が溢れてくる。
 
なんだこの感覚。
 
演目のクライマックスに向かっていく踊り子さんの一挙手一投足を見逃さないよう、固唾を呑んでステージを注視する。
これほどまでステージに眼と耳を奪われたのはいつの日以来か。
 
「なんだか分からないけどすごい」
 
感想を言語化しようと思うが、気持ちと裏腹に語彙力はどんどん低下し、とにかく「すごい」としか言えなくなっていた。
 
 
公演1回目終了。満足したのでこのまま帰っても良かったのだが、目当てと答えた夢乃うさぎさんをまだ見ていない。2回目の開始を待って夢乃うさぎさんを見てから帰ることにした。
そして出てきたのが帽子を目深にかぶりスリーピースのベスト姿の夢乃うさぎさん。受付の写真で見たのと全然違うイメージでビックリした。黒髪ストレートのポニーテールが特徴的なスラッとした踊り子さん。
演目は「Philip」。
 
やられた。メチャクチャカッコいいし演目の選曲もいい。
 
手足が長く、軌道がきれいで動きがキビキビしている。
何か物憂げな表情(黒カラコン効果もあるが)、小さくてシャープな顔立ち、靡くポニーテール。
全てがカッコよく見えた。もちろんエロさもあるけど、自分はカッコよさの方に惹かれた。
撮影タイムになると一転、思ってたよりトーンの高い声での登場にビックリした。そして無邪気な表情で客をいじっては屈託なく笑う。これが同じ人なのか・・・。
この踊り子さんはもう一回見たいな、と思わされた。
 
興奮冷めやらず、とにかく頭の中を整理しようと中野ブロードウェイに寄った。
中野のタコシェでストリップ関係の2冊の同人誌を購入。イルミナは相互フォロワーさんが寄稿していたので存在だけは知っていた。
 
電車の中で購入した同人誌をめくりながら今日の出来事を反芻する。楽しかった思い出しかないのは当然ながら、いつもココロの奥底に付きまとっていたモヤモヤがきれいさっぱり消え去ってしまい、とても清々しい。
 
あれ?何がつらかったんだっけ?えっと…覚えてないや。
 
この日の衝撃はTwitterにも書いた。

夢乃うさぎさんを見なければ「今日は楽しかったな」だけで終わっていたかも知れない。

 
そして夢乃うさぎさんを推すことに決めた。
 
 

 
 
 
帰宅後、夢乃うさぎさんのnoteを見つけて読み耽っていた。
ストリップって、音楽ありきじゃないですか。やっぱり。
 
肉体美や踊り子のキャラクターも大事だと思うんですが、やっぱり演じてる演目が全てというか。
 
ステージいいなって思ったらポラ買いに行ったり感動したりチップ渡したりレポート書いてみたりする訳じゃないですか。
 
そんなステージの何割かを占める要素が音楽だと思うんです。
ここんとこライブハウスに行けなくなったのは音楽が聞けなくなってしまったからだけども、演目で流れる音楽は抵抗なくスッと入ってきた。音楽だけではなかなかこうはならなかったと思う。
 
知らない曲はもちろん、知ってるはずの曲も「ああ、この曲こんないい曲だったんだなぁ」と改めてその曲の良い部分に気付かされた。
 

文化的ストリップのユーザー(って言葉ではない気がするけど)って、おそらく30代後半〜50代後半くらいが多いと思うんです。前提として、それより若くてもお年を召されてても関係ないとは思うんですが。

やっぱり、そのくらいの年代の方って、ブームや新しいものの摂取が少ないと思うんです。貪欲じゃないというか、メモリ残量的な話なのか、意欲の低下なのか。(嫌な気持ちになった方がいたらすみません)

 
自分にとって音楽とは『現場で体験を伴って感じるもの』であったので、TVやラジオ、サブスクリプションなどから流れる音楽を軽視して積極的に聞いて来なかった。しかし、そんなのはただの天邪鬼で古い考えに凝り固まった偏屈オヤジなだけでなんの自慢にもなりゃしない。
「サブスクは一生解禁しない」と公言している達郎だって、自分自身はサブスクで最新の流行曲をチェックしているじゃないか。

自分では同年代と比べても音楽を聞いてきているつもりだったが、それはニッチな場所を深く掘っていただけに過ぎず、気がついたら自分の周囲は知らない音楽ばかりになっていた。これではダメだと思った。
 

音楽って凄くて、人を救ったり変えたり、支えてくれたり、時代に寄り添ったり、昔を思い出したり、夢を見たり与えたりするじゃないですか。

歌ってる本人、アーティストにとってもそうだと思うんです。

 
推しの言葉に後押しされ、音楽に対する以前の熱が戻ってきた。俺はストリップに助けられた。
・お客様が、現代の音楽について興味を示してくださって、解説したり、お気に入りの曲を教えたりしている時
 
まさに今の自分がそうなのかもしれない。
 

 

iPhoneに音楽を詰めて音楽を聞ける日常が戻ってきた。

ありがとう。愛してる!

 
 
 

 
 
 
ストリップ劇場は年々減ってきていて現在日本にある劇場はわずか18軒(2022年6月現在)だという。劇場はもちろんのこと、踊り子さんもその踊り子さんの演目も、いなくなったらもう二度と見られない*3。基本は演劇と同じなので公演しているその時その場所に見に来て、目と耳に焼き付けるしか無い。
 
行ってみたかった、と言いながらも実は若い頃に1度だけ行ったことがある。社員旅行先で会社の先輩たちと行ったストリップ劇場にはまだ本番生板ショーがあった。昼間ワイナリー見学をしたのを覚えてるので石和OS劇場か信州ロック座(ともに閉館済み)のいずれかであったのであろう。自分の世代の人間にとってストリップと言えばこの時代の記憶が根強いし、若い世代にも少なからずそのイメージが伝わってる。
 
日本のストリップは風営法の名のもとにガチガチに制限を掛けられた結果、歪なエンターテインメントとして独特の進化を遂げている。器だけそのままに、昔のスタイルとは全く異なる、エンターテインメントにステータス全振りしている『現代のストリップ』が出来上がっている、と、ン十年ぶりに見たストリップを見て感じた。
 
女性客も毎回確実にいて女性人気も高いとのこと。これは確信を持って言えることだけど、女ヲタが行く現場が面白くないワケがないのだ。
 
 
近いうちに誰か一緒に行きましょう。楽しいですよ。

*1:天使の声でお読み下さい

*2:目当てを聞かれない劇場もある

*3:他の踊り子さんに引き継がれたり、演目の貸し借りもある

2021年現場参戦の記録

2021年の現場リスト一覧

現場のみ、配信は含まず。

日付 イベント名 会場 主な出演者
01/06 FATE IDOLBAR 新宿FATE トライリープ/さんぷてぃ(仮。
01/09 なんちゃらアイドル主催おしかねゆず生誕祭special! 渋谷La.mama おしかねゆず/なんちゃらアイドル/夢乃るか/S.B.Qアイドル部(仮)/恵中瞳
02/06 1/fキュレーションお披露目公演~First Curation~ 下北沢シェルター 1/fキュレーション
02/12 O'CHAWANZ 1st ワンマンライブ「DoThe Right Thing」 渋谷club asia O'CHAWANZ
02/28 The Fruits "day" 六本木VARIT 1/fキュレーション/透明写真/SUMMER ROCKET/Suzuriha
02/28 The Fruits "night" 六本木VARIT LiLii Kaona/XOXO EXTREME/始発待ちアンダーグラウンド
03/15 根本凪生誕公演2021 〜根本凪のラビリンス〜 鶯谷東京キネマ倶楽部 根本凪/絵恋ちゃん/岸田メル/電影と少年CQ/水野しず
03/19 amaoto -Debut Live- 吉祥寺SHUFFLE 雨上がりのラプソディ
03/20 きよきよ食堂 下井草Talk&Bar K&M MCあんにゅ
03/21 トライリープ DEBUT LIVE 新宿FATE トライリープ/Dolce./U☆MISTY/さんぷてぃ(仮。
03/27 広瀬愛菜とイチゴ狩り サポートファームあさひ 広瀬愛菜
03/28 Sunday, lunch time parade vol.13~ALL THAT Lil HAKASE~ 恵比寿BATICA O'CHAWANZ/SAKA-SAMA(シークレット)
03/30 おうち みゆゆん
04/02 おうち ねねひるね
04/02 AINA HIROSE"17"リリース記念LIVE 甲府KAZOO HALL 広瀬愛菜
04/03 きよきよ食堂 下井草Talk&Bar K&M みゆゆんfrom春日井アイドル
04/10 Fantastic Curation 小岩オルフェウス 1/fキュレーション/雨上がりのラプソディ
04/11 ねこちゃん撮影会 Studio S.B.Q ねこちゃん
04/17 LiLii Kaona presents Surrounded by Organica vol.18 青山 月見ル君想フ cana÷biss/LiLii Kaona/Leo-Wonder/XOXO EXTREME/[O.A]リリカオ×カナエ
04/17 U☆MISTY葉山こはる生誕祭 高円寺スタジオK U☆MISTY/伊東なずな/香衣/葉山こはる/春夏秋冬サラ
04/18 LOLIPOP 下北沢mona records 足浮梨ナコ/ルカタマ/みゆゆんfrom春日井アイドル
04/18 たちばな診察室 MCあんにゅ
05/09 LOLIPOP 下北沢mona records みゆゆんfrom春日井アイドル/牛山もも/ユキノユーリ
05/16 MAGICAL SPEC 東京ファーストワンマンライブ 「nice to meet you」 大塚Hearts+ MAGICAL SPEC
05/16 ねこちゃん撮影会 Studio S.B.Q ねこちゃん
05/16 ふらっと 星染朔
05/22 夢の架け橋~渋谷春爛漫~ 渋谷チェルシーホテル 雨上がりのラプソディ/LiLii Kaona/XOXO EXTREME
05/23 フロム春vol.15みゆゆん主催ライブ! 高円寺無力無善寺 みゆゆんfrom春日井アイドル/虫野息/にゃんにゃんブーメラン/Milco
05/23 Rocket Fes vol.74 下北沢シェルター カノサレ/LiLii Kaona/1/fキュレーション/SUMMER ROCKET
05/30 日曜の朝のイノセンス 渋谷La.mama ミアナシメント/ルカタマ&ザ・バンド(関美彦、伊賀航/北山ゆう子)
06/13 LOLIPOP 下北沢mona records ミアナシメント/ルカタマ/桐原ユリ
07/04 ねこちゃん撮影会 Studio S.B.Q ねこちゃん
07/11 くぴぽの絶対結婚しようなツアー~名古屋編~ 今池3STAR くぴぽ/石川浩司(ex.たま)/O'CHAWANZ/悩殺♥アフタービート
11/06 1/fキュレーション生バンドライブ 小岩オルフェウス 1/fキュレーション
11/14 飛弾せりな生誕祭 新宿FATE トライリープ/GUMI/ハチャメチャ声優ユニットSTEM/はなここ/雨上がりのラプソディ/カンシャクノヒナ
12/04 藍川さち生誕ソロライブ「Past&Future」 渋谷Club Malcolm 藍川さち/ストロベリーチキン
12/18 山下優衣音生誕祭&トライリープラストライブ 新宿FATE トライリープ/GUMI/れんてつ/ハチャメチャ声優ユニットSTEM/POP CANDY/カンシャクノヒナ/スライムガールズ
12/26 広瀬愛菜ファンミーティング 山梨市街の駅やまなし 広瀬愛菜
12/27 星染朔生誕ライブ~霽月~ 新宿SAMURAI 1/fキュレーション/星染朔/Asuna/CALL MY NAME

上半期は参戦回数が多かったものの、ココロの問題から下半期はずっと在宅となり、4ヶ月ほど休眠期間を経て11月のfキュレ生バンドを機に少しずつ復活し、トータル39現場となりました。復活とはいえ、ライブを楽しむというよりは単なるお世話になった人たちへの挨拶回りに近い状態ですが。それでも少しずつ。

アイドル別の各参戦回数

1位 1/fキュレーション(6回)
2位 みゆゆんfrom春日井アイドル(5回)
3位 トライリープ(4回)
3位 LiLii Kaona(4回)
3位 雨上がりのラプソディ(4回)
6位 O'CHAWANZ(3回)
6位 広瀬愛菜(3回)
6位 XOXO EXTREME(3回)
6位 ねこちゃん(3回)
6位 ルカタマ(3回)

2021年の超個人的なトピック

O'CHAWANZからりるはかせ脱退

りるはかせの脱退はなんとなく”そろそろ”かな、という個人的な予感がありました。はかせがやれることは大体やり切ってしまった感があり、はかせだったら次のステップとしてこういう行動を取るだろうな、と思っていました。

LiLii Kaonaと雨上がりのラプソディの対バン

リリカオ運営の三嶋Pは雨ラプメンバーの千佳と未宇がかつて所属していたMELLOW GREEN WONDER(メログリ)で曲を書いていたので、対バンの実現はex.メログリの二人がかつての師に成長を見せつけられるいい機会だったのではないかなと。

延期になっていたAINA HIROSE"17"リリース記念LIVEの山梨での開催実現

AINA HIROSE"17"リリース記念LIVE」は2021年のベストライブです。平日で、かつ山梨の決して交通の便がいいとは言えない会場での開催でしたがKAZOO HALLのいい音響で生バンドを堪能できました。

K&Mミュージックから独立した元カード戦士EANESTの3人によるトライリープ

トライリープのリーダー飛弾せりなはK&Mミュージックでカード戦士になる前から知っていたので(K&Mおもてなしライブなどで歌ってた)、K&Mを離れた後の動向はやはり気にはなりましたね(小林先生の影に隠れて実は結構なポンコツぶりが心配で)。

アイドルのライブ以外の活動場所が増えた

アイドルが副業(本業?)としてコンカフェや食べ物屋で働くケースも多く、ライブをしない現場に行く機会も増えました。1分ほどで終わってしまう現場の特典会と比べると、店にいる限りずーっと喋っていられる「コンカフェのコスパは異常」という誰かの言葉が脳裏に過ります。

Mi-IIの復活

自分は現場に参加してないので上のリストに載ってないのですが、3776の石田彰楽曲で活動していたMi-IIの復活は昨年の大きな出来事です。事前予告なしでのサプライズ復活というのも熱いです。


自分はTwitterでアイドルは原則フォローせずリストに登録して見ているんですが、休んでる間リストは一切見てませんでした。しかし動きの早い地下アイドル界はいつでも目まぐるしく変化し、目を離してる間にfキュレからテカ様がいなくなってたり、O'CHAWANZはいちこにこ引退に伴いこの3月で現体制終了だったり、トライリープは暖香が抜けて2人のデュオリープになっていたり(12/18に解散済み)、不完全燃焼で突然終了したavandonedのねねひるねがre:miawとして活動再開していたり。
このご時世何事も続けていくのは大変ですが(毎日のようにアイドルグループの脱退、解散情報がTLに流れてくる)、またいつか違う場所で会える日が来るかも知れません。アイドルはそう簡単に辞められませんから。

7Days to Dieにドラマ性を持ち込んだ配信者「父さん」

全てはここから始まった。
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7日ごとに大量のゾンビが襲撃してくる「フェラルホード」に備え、武器や防具を集め、罠を仕掛け、拠点を強化して襲い来るゾンビを迎撃する「7Days to Die」というゲームのゲーム実況というジャンルにおいて、ただゲームプレイを配信するだけでなく、そこにドラマ性を持ち込んだ「勉強ばっかりしてないでゲームしなさいっ!クエストはやったの?たまにはオープンワールドで遊んできたら?」、通称「父さん」のチャンネル。父さんのプレイスタイルは「ゲスいプレイ」が信条、プレイヤーが現れるまで何時間も出待ちしたり、やられたら何倍にもして仕返ししたり、相手を貶めるプレイが得意。

舞台は対人で戦ったり共闘したりすることの出来る7Days to DieのPvP(player versus player)サーバー、初心者プレイヤーであるtakeshiのプレイを盗み見、視聴者視点でtakeshiの行動を観察、実況することで視聴者にドキドキとワクワクとゲスい感情を与えることに成功した。それまでもフェラルホード対策に作った拠点が自分の凡ミスで破壊されるオチを付けていたネタ系実況者だったのだが、対人での「敵の拠点の下に気が付かれないように借りぐらしする」というコンセプトで一気に人気が爆発した。
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土日以外の毎日更新の誠実さと、10分ちょいで見れるという手軽さと、毎回エンディングで絶妙なオチを付けるのも、とにかく見てて飽きない、飽きさせない。PvPサーバーならではのプレイヤー同士のコミュニケーションはdiscordの会話の内容こそ聞こえないものの、父さんの実況を通してプレイヤーの声として視聴者に伝わってくる。まあ、あまりに登場する各プレイヤーの個性がきっちり作られ過ぎているので正直キャラ表と台本あるんじゃないかと踏んでるんだけども・・・。

正月休みとコロナで外出出来ず暇してる人は是非このSeason5だけでも見てやって下さい。
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動画で振り返る2020年現場参戦の記録

2020/01/05 SUNDAY GIRLS season.3 ep.2@神保町試聴室

 主な出演者:marble≠marble/イヴにゃんローラーコースター/ぽらぽら。/CAMISAMA/広瀬愛菜 feat. 伊賀航、北山ゆう子、関美彦
3月のSUNDAY GIRLSが中止になったため事実上今年最初で最後だった1月のSUNDAY GIRLS。広瀬愛菜のバンドセットも12月のワンマンが延期になったため、以後実現していない。
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2020/01/11 KUNIKUNI BIRTHDAY LIVE-2020-@SHIBUYA DESEO

 主な出演者:くにくに/TEMPURA KIDZ/ハローニューランド/ピコピコ☆レボリューション/かんたんふ/武井麻里子/Kus Kus/IDOLATER/ぽらぽら。/まりえ(38)
KOTONOHOUSEによる楽曲が素晴らしく、くにくにの双子ならではのぴったり合った呼吸とキレのあるフリ、そして躍動感がまた素晴らしい。再び東京でステージが見れる日が来ますように。
youtu.be

2020/01/18 律子生誕「Twilight」@青山 月見ル君想フ

 主な出演者:ノルウェージャンフォレストガール/avandoned/一瞬しかない/NaNoMoRaL
ノルガはグループ名も衣装もそして歌も好みでしたが、何よりステージ上の律子さんのその凛とした佇まいにやられました。この日は生誕でありながら律子さんのラストステージでした。
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2020/01/23 dommunenini@渋谷super dommune

 主な出演者:長谷川白紙/諭吉佳作/men/tomad
またライブで生諭吉、見たいよね・・・。
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2020/02/01 ヒュー・コーンウェル MONSTER JAPAN TOUR 2020@shibuya duo MUSIC EXCHANGE

 主な出演者:ヒュー・コーンウェル
ストラングラーズのヒュー・コーンウェル、昨年ストラングラーズを見たけどもオリジナルボーカルであるヒューを見たいなと思っていたら来日公演が実現。ヒューの公演だがストラングラーズ時代の曲も多くやってくれた。物販ではTシャツにサインまで頂いた。
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2020/02/04 Surrounded by Organica vol.13@青山 月見ル君想フ

 主な出演者:スコール/情熱の蘭/LiLii Kaona/まちだガールズ・クワイア/始発待ちアンダーグラウンド/平日管理委員会 from狂い咲けセンターロード
試験的に動画撮影解禁になったLiLii Kaona、2回出演の最初の1部のみ。
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2020/02/08 クワガタ vs 百鬼 vs ときょすと 大決戦 with 松山おねえさん@西川口ウラプロ劇場

 主な出演者:百鬼乙女/TokyoStory/松山あおい/KUWAGATA KIDS
関東初登場のKUWAGATA KIDS目当てだったのだが、松山あおいおねえさんが全て持っていってしまったとさ!
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2020/02/11 姫乃たまの素敵な27歳のつくりかた@渋谷LOFT 9

 主な出演者:姫乃たま
レギュレーション:Twitterのみ1分以内動画撮影&アップOK。姫乃たま屈指のポップチューンに対するシマダボーイズの危うさがいい味を醸し出している。

2020/02/15 渋谷アイドル劇場@渋谷シダックスカルチャーホール

 主な出演者:メトロポリス/Twinkle
新譜「花フラワー」の納品が東京遠征に間に合わず買えなかった、残念!
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2020/03/22 Surrounded by Organica vol.14@青山 月見ル君想フ

 主な出演者:nuance/LiLii Kaona/キミノマワリ。/Los An jewels/朝ぼらけの紅色は未だ君のうちに壊れずにいる
ステージとフロア最前の近い月見ルでのリリカオのステージを余すことなく収録するために広角レンズ(8-18mm)を投入。
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2020/08/23 ao studio presents『The Fruits』@六本木VARIT

 主な出演者:Suzuriha/ごいちー/彼女のサーブ&レシーブ
cana÷bissのごいちーによるソロ。特にこのクマロボ曲はcana÷bissに提供してる曲とはまた違うイイキョク。
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以下、2020年の現場リスト一覧。

日付 イベント名 会場 主な出演者
01/05 SUNDAY GIRLS season.3 ep.2 神保町試聴室 marble≠marble/イヴにゃんローラーコースター/ぽらぽら。/CAMISAMA/広瀬愛菜 feat. 伊賀航、北山ゆう子、関美彦
01/11 KUNIKUNI BIRTHDAY LIVE-2020- SHIBUYA DESEO くにくに/TEMPURA KIDZ/ハローニューランド/ピコピコ☆レボリューション/かんたんふ/武井麻里子/Kus Kus/IDOLATER/ぽらぽら。/まりえ(38)
01/15 Beat Happening!未来POP MUSIC@高円寺! 高円寺HIGH かんたんふ /LiLii Kaona/O'CHAWANZ/D'yer Mak'er?/Peach sugar story/エレクトリックリボン
01/18 律子生誕「Twilight」 青山 月見ル君想フ ノルウェージャンフォレストガール/avandoned/一瞬しかない/NaNoMoRaL
01/23 dommunenini 渋谷super dommune 長谷川白紙/諭吉佳作/men/tomad
01/25 Tandem 高円寺LOFT X 一瞬しかない/The Grateful a MogAAAz/CUBΣLIC/回せ!グルーヴ開発部/白紙のリブート
01/31 963+ Circus Tokyo KOPERU/963/パニエウェスト
02/01 EPIC 六本木VARIT O'CHAWANZ/ATOMIC MINISTRY/カイ/FAREWELL, MY L.u.v/cyberMINK
02/01 ヒュー・コーンウェル MONSTER JAPAN TOUR 2020 shibuya duo MUSIC EXCHANGE ヒュー・コーンウェル
02/02 WAY WAVE/広瀬愛菜 合同インストアイベント1部 TOWERmini汐留店 WAY WAVE/広瀬愛菜
02/02 WAY WAVE/広瀬愛菜 合同インストアイベント2部 TOWERmini汐留店 WAY WAVE/広瀬愛菜
02/04 Surrounded by Organica vol.13 青山 月見ル君想フ スコール/情熱の蘭/LiLii Kaona/まちだガールズ・クワイア/始発待ちアンダーグラウンド/平日管理委員会 from狂い咲けセンターロード
02/06 Our Generation vol.4 新大久保アースダム The Grateful a MogAAAz/Bury/15GERM/POPPING EMO/LiLii Kaona
02/06 アイドル三十六房 CUTUP STUDIO O'CHAWANZ/my♪ラビッツ/回せ!グルーヴ開発部/ゆいざらす/ぽらぽら。
02/08 クワガタ vs 百鬼 vs ときょすと 大決戦 with 松山おねえさん 西川口ウラプロ劇場 百鬼乙女/TokyoStory/松山あおい/KUWAGATA KIDS
02/08 Tandem 高円寺LOFT X O'CHAWANZ/一瞬しかない/cana÷biss
02/11 姫乃たまの素敵な27歳のつくりかた 渋谷LOFT9 姫乃たま
02/15 渋谷アイドル劇場 渋谷シダックスカルチャーホール メトロポリス/Twinkle
02/16 MIC RAW RUGA(laboratory)定期公演HIGH-HO vol.16 新宿Motion MIC RAW RUGA(laboratory)/O'CHAWANZ
02/17 MONTHLY 恵比寿KATA O'CHAWANZ/WSPC2020/963/SAKA-SAMA
02/20 元金髪メス豚 GIRLの恩返し 高円寺無善寺 工藤ちゃん/ぽよ
02/22 marquee≠night FREE!! 2 新宿Marble XOXO EXTREME/O'CHAWANZ/marble≠marble/イヴにゃんローラーコースター/エレファンク庭
02/28 SAKA-SAMAアルバム発売記念ライブ 「DAYDREAM」 吉祥寺NEPO SAKA-SAMA/パニエウエスト/はな(日本一周演歌旅)
02/29 宵宮 鶯谷東京キネマ倶楽部 3776/O'CHAWANZ/963/彼女のサーブ&レシーブ/XOXO EXTREME/広瀬愛菜
02/29 富士山神話LINK MIX 鶯谷東京キネマ倶楽部 3776/O'CHAWANZ/963/彼女のサーブ&レシーブ/XOXO EXTREME/広瀬愛菜
03/01 O'CHAWANZ Lo-Fi HipHopなアルバム試聴会 part.① 新宿ROCK CAFE LOFT O'CHAWANZ
03/04 Perspective! SP ツーマンライブ with LiLii Kaona 青山RiZM LiLii Kaona/XOXO EXTREME
03/07 O'CHAWANZ Lo-Fi HipHopなアルバム試聴会 part.② 新宿ROCK CAFE LOFT O'CHAWANZ
03/08 バザー 三鷹ハンモックカフェ SAKA-SAMA/カイ/りるはかせ/ぴーぴる
03/19 O'CHAWANZ Lo-Fi HipHopなアルバム 「MellowMadness」完成記念パーティ 阿佐ヶ谷ロフトA(BARホール) O'CHAWANZ
03/22 Surrounded by Organica vol.14 青山 月見ル君想フ nuance/LiLii Kaona/キミノマワリ。/Los An jewels/朝ぼらけの紅色は未だ君のうちに壊れずにいる
07/19 Surrounded by Organica vol.15 青山 月見ル君想フ SAWA/オモテカホ/LiLii Kaona/NaNoMoRaL/Suzuriha
08/23 ao studio presents『The Fruits』 六本木VARIT Suzuriha/ごいちー/彼女のサーブ&レシーブ
10/02 「推しを教えろ!」自粛期間スペシャル!!~ 3茶クッキング試食会~ 新宿ROCK CAFE LOFT O'CHAWANZ
10/09 吉祥寺秋まつり 吉祥寺NEPO ATOMIC MINISTRY/寿々木ここね/パニエウエス
10/11 ao studio presents『The Fruits』 六本木VARIT Suzuriha/CUBΣLIC/さっきの女の子
10/25 Surrounded by Organica vol.16 LiLii Kaona 3rd Anniversary SP 青山 月見ル君想フ LiLii Kaona/963/Suzuriha
10/31 O'CHAWANZ『コラボ』リリースイベント タワーレコード池袋店 O'CHAWANZ
11/01 広瀬愛菜1stフルアルバム"17"試聴会 山梨市 マネキン堂 広瀬愛菜
11/03 サワソニ46生誕祭+リリイベ 上野恩賜公園野外ステージ Suzuriha/CUBΣLIC/回せ!グルーヴ開発部/LiLii Kaona/ごいちー
11/03 なりすレコード プチインストア祭 2DAYS 1日目 HMV recordshop新宿ALTA 広瀬愛菜/天野なつ/一色萌
11/04 なりすレコード プチインストア祭 2DAYS 2日目 HMV recordshop新宿ALTA なんちゃらアイドル/marble≠marble
11/08 ao studio presents 天神祭 青山 月見ル君想フ LiLii Kaona/cana÷biss/XOXO EXTREME/沖縄電子少女彩/まちだガールズ・クワイア/Suzuriha
11/21 なんちゃらラママ2デイズ?レコ発記念ライブ1日目? 渋谷La.mama なんちゃらアイドル/ぽよ/ハンズクラップギャング
11/28 LiLii Kaona 3rd ONEMAN LIVE 青山 月見ル君想フ LiLii Kaona
12/13 ao studio presents『The Fruits』 六本木VARIT Suzuriha/武井麻里子/LiLii Kaona
12/13 LIVE WITH OUR LOCAL -FINAL- 静岡UMBER KAELU
12/20 MIXJAM Vol.30 ~年末出張編~ 新宿MARZ 会心ノ一撃/I to U $CREAMing!!/Suzuriha/原宿眠眠
12/22 Melodia BonitaクリスマスLIVE 渋谷TAKE OFF7 LiLii Kaona/畑中葉子/西島愛果
12/23 SHINJUKU IDOL CALLING VOL.2 新宿SAMURAI Suzuriha/I to U $CREAMing!! /きみとぼくの革命/オモテカホ
12/26 Twelve-Notes主催 星染朔撮影会 渋谷チェリッシュスタジオ5号館 星染朔

2020年はコロナの影響で3月から7月まで4ヶ月現場なし、そもそも現場がなかったこともありますが、アイドル界隈から距離を置いていた時期。秋口から徐々に復活してこの年末まででトータルで50現場でした。昨年の半分にも達しませんでした。アイドル別の各参戦回数は以下。

1位 O'CHAWANZ (15回)※りるはかせ単独含む、パニエウエスト除く
2位 LiLii Kaona (12回)
3位 Suzuriha (9回)
4位 広瀬愛菜 (7回)
5位 963 (6回)※ぴーぴる単独含む
6位 XOXO EXTREME (5回)
7位 CUBΣLIC (3回)
7位 marble≠marble (3回)
7位 SAKA-SAMA (3回)
7位 ぽらぽら。 (3回)
7位 回せ!グルーヴ開発部 (3回)
7位 彼女のサーブ&レシーブ (3回)

今年後半はLiLii Kaona、Suzurihaを擁するao Studio勢が猛追するも、クラウンドファンディング絡みで2月に大量の現場が入っていたO'CHAWANZがそのままの勢いで逃げ切り。