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”今のオタク”にこそ見てもらいたいカルトQ

YoutubeカルトQが大量にアップされていた!懐かしさの反面、一つの事に熱中し知識を貯め込む行為に新鮮さすら感じるので今の若いオタクにこそ見てもらいたい。

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aniota.jp

OS X10.6.8環境でプリンタードライバがインストール失敗する件

古いPCをイジるのは楽しいがシンドイ・・・。

職場のiMacOS X 10.6.8)でハマったのでメモ。

このiMacにカラーレーザープリンターを接続することになり、その手配を頼まれた。OS X 10.6.8といえばSnowLeopard、10年近く前のMac OSだ。サポートはとっくに切れていて、そもそもこの動作環境を満たすカラーレーザープリンターを探すのが大変だった。昨年の夏頃にもプリンターの話が上がり、調査だけして話が立ち消えになったのがその時見つけた機種ももう市場にない。ようやく見つけたのがNECのColor MultiWriter 5900C2。

jpn.nec.com

一応現行機種で、Mac OS X 10.4以降サポートされている。件のiMacOS X 10.6.8なのでOKだ。早速購入してセッティングしてみるも、プリンタードライバーのインストーラーが「インストールに失敗しました」、Macで2番目に見たくない黄色いビックリマークだ。(一番見たくないのはカーネルパニック

インストールの途中じゃなくて初っ端からコケてる。開始早々思いやられる。ドライバはwebから落とした一応最新版、解凍してマウントできている段階でダウンロードの不具合ではなさそう。こうなるとサポートに聞くしかない。

NECのサポートは比較的繋がりやすかった。症状を伝えて動作環境を再度確認するもどこにも間違ったところはない。ファームウェアも最新版が入っており、マニュアル通りに手順を進めるもやはり「インストールに失敗しました」しか表示されない。サポートも「こちらから提供できる方法はすべて試されましたのでこれ以上は・・・」と及び腰。まあ、分かるよ。このiMac固有の問題っぽいし。

さて、うちにはMacBook Air(late2010)があり、このMBAは買った当時SnowLeopardがインストールされていたのだった。ちょっと面倒くさいがこれを初期化、OS X10.6.8まで戻して件のプリンタードライバをインストールしてみることにした。

「インストールに失敗しました」

ダメじゃんNEC!!デフォルトのOS X10.6.8でインストール出来ないよ!!!

これはApple側になんかあるなと情報を探したところ見つかったのがこれ。

このアップデートにより、一部の Apple ソフトウェアがインストールできない問題が解決されます。このアップデートは、Mac OS X 10.6.8 を実行中のすべてのユーザに推奨されます。

結果としてこれをインストールすることでプリンタードライバをインストールすることが出来た。

今回のトラブルと直接関係はないけど、これもインストールしておくと良いと思う。

OS X10.6 SnowLeopardの最終版だからと言って、何も問題ない訳じゃなかったって話でした。

やまなしあいどるフェスティバル、石和での宿泊について

7/23、24と2日間に渡って、「やまなしあいどるフェスティバルvol.3」が開催されます。

Studio天空馬への行き方は上の記事参照。

せっかくだから石和で一泊したいんだけど調べてみたらもう激安宿がない・・・って方は以下のtweet(※昨年のtweetです)参照、楽天じゃらんなどに登録してないので穴場だと思います。

 ちなみに俺が泊まったサンプラザでは・・・

受付おばちゃん一人しかいないし、帰ってきたの0時越えてたんで寝てるおばちゃん起こすのも憚られて・・・。たまたまこの部屋だけ効かなかったんだと思いたい!素泊まり3500円だし・・・。

とにかく安く、雑魚寝でもいい!って方には「瑰泉」があります。

駅から離れてるし会場からもちょっと遠いですけどね・・・。

そして、7/23には石和温泉駅から東京方面に2駅戻った山梨市駅の万力公園で「第59回笛吹川県下納涼花火大会」が開催されます。

 19:30~21:00まで花火が打ち上がっているので、やまなしあいどるフェス終わりに寄って見るのもいかがでしょうか。万力公園には(起きてるか分からないけど)アライグマやカピバラもいますよ!


各家庭で手縫いの雑巾を作らせる慣習

 「理由が判明」とあるけど、これはおそらく個人の見解の域を脱してないんじゃないだろうか。

その正確な理由は「昔からそうだったから」しかないと思う。日本の、特に教育現場ではひたすら保守的だ。教育現場で広くこの理由が共有されてるなら、こんな形で今さら「判明」なんて出てくるはずがない。

 

 雑巾を各家庭で作ることによって、親も物を大事にする(リサイクル)心と教育現場への参加意識を芽生えさせる(?)目的だったのかは分からないが、昔は雑巾なんて売ってなかったから必然的に「雑巾は家の古いタオルを縫って作るもの」が常識となっていた。さらに、ミシンが無い家庭もあったことだろう。「手縫い」の部分が強調されるのはそういった家庭への配慮もあったのではないだろうか。

 

確かに俺の子どもの時も雑巾は各家庭で作って持ってきていた*1。手縫い限定だったかどうかは覚えていないが、うちのおばあちゃんが何でもミシンで縫ってたのでおそらくミシンだったはず。どうせすぐ汚れるものなんだから、手で縫おうとミシンで縫おうと変わらないと思う。でもそういうよく分からない所に固執するのが教育現場なんだと思う。それは受け継がれてきた歴史であったり、ノウハウであったり、方針だったりするんだろうが、古くからの慣習は現代にそぐわず直すべき部分も多いので、今だったら学校に必要な文房具同様、雑巾も買って各家庭で用意させるべき。

 

世の中、理由が釈然としないが、代々受け継がれて行われてきている「慣習」はどこの現場・場面でもある。でも慣習になるくらい広まった行為の大元の理由なんて、おそらく辿ることは不可能である。後付けの理由は大抵もっともらしく聞こえるので、理由を追求することにあまり意味はなくて「昔からそうだったから」でいい。そして現代にそぐわない直すべき慣習は逐次声を上げて改善していけばいいと思う。

*1:家庭で作って持ってくるものと言えばあと運動会の玉入れで使うお手玉とかですね。各家庭で作る個性的なお手玉を見れて面白かった思い出。

ヲタに負担をかけるイベント(2015年編)

本当は今年の初めに振り返るつもりだったんだが、今さらではあるが2015年の代表的な2大「ヲタに負担をかけたクソイベント」を振り返ってみる。
 

すきドルPROJECT

カラオケまねきねこ・ワンカラに置いてあるカラオケ機器「すきっと」。モニターに映し出される音階に合わせて歌い、点数を競うことが出来る。
カラオケを歌ってそれがアイドルのためになるならいいじゃないかと思われるかもしれないけど、ヲタみんなでワイワイカラオケOFFを楽しむような生ぬるい感覚じゃポイントが稼げない。 効率よくポイントを稼ぐのに大事なことは以下の3点。
  • (自分が)高得点を出せる1曲を
  • 一人で
  • ひたすら歌い続ける
これだけ。本来楽しいはずのカラオケがただただ苦行でしかない。これは遊びではなく、ただの作業である。これを読んでる一般人のみなさんはカラオケを歌いながら意識を失ったことありますか?
俺はあります!何回も!!
意識を失い、マイクに頭をぶつけたり、マイクを落とすこと多数。最終的には「あーあーーあーーああー」とただただ音階をなぞるだけのマシーンになる。このイベントのためにまねきねこに通っていた当時は行くのが本当に憂鬱で「今日はまねきねこに行かなきゃ・・・」と思うと途端に胃が痛くなり、吐き気がし、足取りも重くなった。とにかく、心底カラオケが嫌いになれること、間違いなし。もう嫌だ、行きたくない。
 

愛踊祭2015

愛踊祭とは「国民的アニメソングを各地のローカルアイドルで歌ってNo.1を決めよう」という、分かりやすいようで分かりづらいイベント。ヒャダインが編曲した国民的アニメソング「魔法使いサリー」と「一休さん」を題材に如何にオリジナリティ溢れるステージングを披露できるか、というのが一応主旨。
 
投票システムは「出れんの!?サマソニ!?」と同様、SNSアカウントから投票するシステム。しかし、出れサマと違うのは出れサマが1日1回の投票システムなのに対し、愛踊祭は1時間1回の投票システムとなっていること。そう、投票で上位を狙うには寝てはいられないのだ。もしくは睡眠時間を極力削らなければならない。俺らは実験動物かなんかか?クソ過ぎる。
 
とにかく最初からWEBサイト周りの不手際が目立ち、まず投票システムの負荷でサイトが沈んだ。 知りたい情報はサイトに一切書かれておらず、正直上の方の数人で大まかな企画を立てただけで、後は現場にぶん投げてる感アリアリだった。
 
そしてもっとも問題なのは各地方ごとに予選が行われて上位6位までが決勝に進めるんだけども、その地域差が酷かった。
  • 北海道:14組
  • 東北:9組
  • 北陸甲信越:9組
  • 南関東65
  • 北関東:15組
  • 東海:21組
  • 関西:19組
  • 中国・四国:11組
  • 九州・沖縄:11組
南関東ブロックがぶっちぎりの超激戦区。とても公平とは思えないけど結局何の救済処置もなかった。
結局WEB投票の結果は参考程度、審査員票の方が明らかに力を持っていたため、終わって結構脱力した。1時間ごとに目覚ましで起きて投票していたあの苦労はなんだったんだ・・・。
 
そしてエリア決勝。北陸甲信越エリアのエリア決勝会場は何故か石川県、いやぁせめて新潟でやってよ・・・石川県、山梨からでも相当遠いよ・・・。しかも朝9時に観覧整理券を配布するというので、逆算してみるも始発の新幹線でも最速で10時着しかなく、前乗りするにも仕事終わりでは当日中に現地に着ける交通機関がない。結局、有志でレンタカーを借りて、昼14時からのイベントの整理券を朝9時に受け取るために当日の深夜1時に東京を出発。当然寝てねーよ。

結局、現地に朝6時半到着。休憩しながら東京から約5時間半の行程。会場である「イオンモールかほく」入り口には既に60~70人ほどの列が形成されていた。まあ、ほとんどが同時開催のでんぱ組握手会待ちなんだろうけど・・・。列に並んで整理券配布時間の9時を待つ。しかし、

他の会場では朝9時から整理券配布とのことだったのでそれに合わせて東京から来たのに、イオンモールかほくの開店時間が10時なので整理券配布も10時からとのこと。ちなみにそのことは公式サイトには一切書いてありません*1!現地に来て初めて聞きました!*2

9時を過ぎると更に人が増え500人以上の大行列に。朝9時になって食品売り場が開いたのでイートインで軽く朝食をとることにした。席に着いてさあ食べるかという時に、「今から愛踊祭観覧希望者とでんぱ組握手会の列を分けるらしいから今すぐ戻ってこい!」とDMが入ってきた。
急いで飯をかきこんで列まで戻ると、愛踊祭観覧希望者の列、たった7人!あとの500人以上、全員でんぱ組握手会の客!客!客!
まあね・・・分かっていたけどこのクソイベント、でんぱ組の協力が無かったら全く成り立ってない・・・いなかったら相当お寒いことになっていたよ・・・ありがとう、でんぱ組inc.・・・。
 
ただ、このイベント、企画してる人間は頭が足りなさすぎだったが、現場のスタッフはすごい頑張ってた。イベント自体は素晴らしくスムーズに進行し、審査員も真摯に審査してくれた。こんなどうしようもない企画でも現場が百戦錬磨だとちゃんとイベントとして成り立つんだなぁと感心した。
 
 
とまぁ、昨年の2大ヲタに負担をかけるイベントを振り返ってみたんだが、実はまた今年もこのイベントが始まってしまったんだよ・・・。ああ、嫌だ嫌だ・・・。

www.skit-net.com

idolmatsuri.jp

*1:そもそも整理券が何時に配布されるという情報も公式サイトに書いてないので独自に調べた結果だし。

*2:何故か愛踊祭公式サイトじゃなく、でんぱ組のサイトに「だけ」書いてあったのもまたクソの仕業

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