うちのHDDレコはTOSHIBAのRDなんだけど、表示窓にしばしば「D-LD」という謎のコードを残してフリーズしていることがあった。フリーズも問題だがこの表示が出ている間、天板がすごく熱くなるのも怖い。買った時からこの症状はちょくちょく出ていて、修理に出すとその間使えなくなる方が困ることもあって放置していたんだけど、ここんとこ頻発していたのとそろそろ買ってから1年経つので保証とか切れる前にクレーム付けることにした。
予想はしていたけど全然電話が繋がらない。東芝のページをトップページから辿っていくとこのページに辿り着くのだが、
http://www3.toshiba.co.jp/hdd-dvd/contact/index.html
よく見るとDVDプレーヤー向けの「東芝DVDインフォメーションセンター」はあるが、HDDレコのRDシリーズは別に窓口があるという。
RDシリーズご利用のお客様におかれましては、RDシリーズサポートダイヤル、または「よくあるご質問(FAQ)」をご利用ください。なお、RDシリーズサポートダイヤルの電話番号は、製品に同梱されている取扱説明書にてご案内いたしております。
とあるようにRDシリーズサポートダイヤルの存在は仄めかしているがわざと電話番号は掲載していない。まあいつもならこちらもそれを承知の上で「東芝DVDインフォメーションセンター」に電話して「載ってねぇじゃん」「出先だから取説なんか無い」とごねるんだが(笑)時間もないので「RDシリーズサポートダイヤル」でググって2番目に出てくる東芝とは関係ないテレビ朝日系列のサイトにRDサポセンの電話番号が載ってるのでそこに掛けることにする。
http://www.tadv.jp/service/adams/support.html
【RDシリーズサポートダイヤル】
電話番号:0570-00-0233
(受付時間 月〜金曜日 10:00-18:00)
フリーダイヤルじゃねぇし(;´Д`)ホントに電話受けたくないんだなぁ。
10分くらいずっと鳴らしっぱなし*1にして出たのは若いアンちゃん。向こうが所属と名前を言ってこちらも名前を告げた後沈黙が。「本日はどのような用件で?」とかあるだろ(;´Д`)確かに用があるのはこっちなんだが、言葉の端々がぶっきらぼうだしもうあからさまにやる気無いのが電話口から伝わってくる。東芝サポセンはAKKYの時代から変わってないなぁ。
とにかく本題だ。「これこれこういう症状でこの「D-LD」って表示が出るとHDDレコが何の操作も受け付けなくなるんですが、説明書のエラー一覧に「D-LD」って載ってませんよね」
「エラーメッセージじゃありませんから」
「ああ、なるほど。でもこれは不具合ですよね?」
「いえ、不具合ではありません」
「不具合じゃない?この症状が出ると手動でリセットしない限りずっと録画出来ないんですが」
「はい。「D-LD」はネットから番組表をダウンロードしている状態でして、ネットに繋がってないRDがダウンロード開始しようとしてこういう状態になってしまうのです。」
「そういうの回避できるような処理が抜け落ちているというのは明らかにそちらの落ち度じゃないんですか?」
「・・・。」
相手が黙った。テンプレ回答が切れたのかしつこいから頭に来たのか分からないが。まあ原因も分かったのでこの辺でいいか。ちなみに260ページある説明書に「D-LD」はたった1カ所出てくるだけで、通常の使用範囲のユーザーならば気づくのは難しいだろう。ただ、サポセンから説明書の何ページに載ってる、とすらっと出てくる所を見ると多く寄せられている質問なんだろうなとも思った。
*1:正確にはこれは2日目の午前中。1日目は夕方から1時間くらいずっと掛け続けていたが遂に誰も出ず営業時間が終わった