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白いパンチラ

昨日の夜、近所の電器屋に車で乗り付けたところ、店員のお姉ちゃんがしゃがんでウィンドウにPOPを貼っているところに遭遇した。たまたまそのウインドウの真向かいに車を止めたので俺からはスカートの中のパンティーが丸見えだ!しかもお姉ちゃんの真正面に止めた俺の車のライトに照らされて昼間以上にはっきり見える!チャンスだ!その瞬間、人間の本能に突き動かされ、パンツから目を離さないよう鞄の中から手探りでデジカメを探したが、ここで俺はふと冷静に考えた。
「2次元化されたパンチラ写真なんか見てうれしいか?それよりも今この瞬間をリアルに体感する事が大切じゃないのか?」
たしかにAVのパンチラ、というかパンモロビデオを見ていても面白くも何ともない。パンチラは画面を通してではなく、自分の目で見るから面白いものだ、と俺の中のゴーストが囁く。
それから約20秒の間、お姉ちゃんは俺にパンツをライトで照らされ続けながらPOP貼りの作業を終え、持ち場へ戻っていった。
これで良かったんだ。俺は犯罪者にならずに済んだんだ。