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ラジオライフ2019年4月号「NHKでは語られない平成裏ネット史(真)」

www.sansaibooks.co.jp 紀伊国屋書店で探し回ったけどサブカルの棚にも男性誌の棚にもホビーの棚にもどこにも見つからなくて(月刊誌だから店内検索機にも引っかからない)諦めかけたその時、ポツンと旅行誌の棚の隅っこに置いてあったとさ。 目当ては「NHKでは語られない平成裏ネット史(真)」、10Pばかりの小特集ながら石川英治、橋本和昭、山崎晴可、ばるぼらというメンツが寄稿している。ばるぼらさんの担当した「平成裏インターネット年表」は1989年から「裏」の名の通り、事件性の強い事柄が並ぶ。 「今の時代にもまだ電話の裏技なんかあるんだ!」という驚きと、反対に過去のものとして総括されてしまった若干の切なさが漂う『電話の裏ワザ大全 1989〜2019(内容はラジオライフ本誌電話特集の再録)』という分厚い(100P!)別冊付録も付いてて、たまに買うにはいい特集でした。

”今のオタク”にこそ見てもらいたいカルトQ

YoutubeカルトQが大量にアップされていた!懐かしさの反面、一つの事に熱中し知識を貯め込む行為に新鮮さすら感じるので今の若いオタクにこそ見てもらいたい。

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aniota.jp

OS X10.6.8環境でプリンタードライバがインストール失敗する件

古いPCをイジるのは楽しいがシンドイ・・・。

職場のiMacOS X 10.6.8)でハマったのでメモ。

このiMacにカラーレーザープリンターを接続することになり、その手配を頼まれた。OS X 10.6.8といえばSnowLeopard、10年近く前のMac OSだ。サポートはとっくに切れていて、そもそもこの動作環境を満たすカラーレーザープリンターを探すのが大変だった。昨年の夏頃にもプリンターの話が上がり、調査だけして話が立ち消えになったのがその時見つけた機種ももう市場にない。ようやく見つけたのがNECのColor MultiWriter 5900C2。

jpn.nec.com

一応現行機種で、Mac OS X 10.4以降サポートされている。件のiMacOS X 10.6.8なのでOKだ。早速購入してセッティングしてみるも、プリンタードライバーのインストーラーが「インストールに失敗しました」、Macで2番目に見たくない黄色いビックリマークだ。(一番見たくないのはカーネルパニック

インストールの途中じゃなくて初っ端からコケてる。開始早々思いやられる。ドライバはwebから落とした一応最新版、解凍してマウントできている段階でダウンロードの不具合ではなさそう。こうなるとサポートに聞くしかない。

NECのサポートは比較的繋がりやすかった。症状を伝えて動作環境を再度確認するもどこにも間違ったところはない。ファームウェアも最新版が入っており、マニュアル通りに手順を進めるもやはり「インストールに失敗しました」しか表示されない。サポートも「こちらから提供できる方法はすべて試されましたのでこれ以上は・・・」と及び腰。まあ、分かるよ。このiMac固有の問題っぽいし。

さて、うちにはMacBook Air(late2010)があり、このMBAは買った当時SnowLeopardがインストールされていたのだった。ちょっと面倒くさいがこれを初期化、OS X10.6.8まで戻して件のプリンタードライバをインストールしてみることにした。

「インストールに失敗しました」

ダメじゃんNEC!!デフォルトのOS X10.6.8でインストール出来ないよ!!!

これはApple側になんかあるなと情報を探したところ見つかったのがこれ。

このアップデートにより、一部の Apple ソフトウェアがインストールできない問題が解決されます。このアップデートは、Mac OS X 10.6.8 を実行中のすべてのユーザに推奨されます。

結果としてこれをインストールすることでプリンタードライバをインストールすることが出来た。

今回のトラブルと直接関係はないけど、これもインストールしておくと良いと思う。

OS X10.6 SnowLeopardの最終版だからと言って、何も問題ない訳じゃなかったって話でした。

やまなしあいどるフェスティバル、石和での宿泊について

7/23、24と2日間に渡って、「やまなしあいどるフェスティバルvol.3」が開催されます。

Studio天空馬への行き方は上の記事参照。

せっかくだから石和で一泊したいんだけど調べてみたらもう激安宿がない・・・って方は以下のtweet(※昨年のtweetです)参照、楽天じゃらんなどに登録してないので穴場だと思います。

 ちなみに俺が泊まったサンプラザでは・・・

受付おばちゃん一人しかいないし、帰ってきたの0時越えてたんで寝てるおばちゃん起こすのも憚られて・・・。たまたまこの部屋だけ効かなかったんだと思いたい!素泊まり3500円だし・・・。

とにかく安く、雑魚寝でもいい!って方には「瑰泉」があります。

駅から離れてるし会場からもちょっと遠いですけどね・・・。

そして、7/23には石和温泉駅から東京方面に2駅戻った山梨市駅の万力公園で「第59回笛吹川県下納涼花火大会」が開催されます。

 19:30~21:00まで花火が打ち上がっているので、やまなしあいどるフェス終わりに寄って見るのもいかがでしょうか。万力公園には(起きてるか分からないけど)アライグマやカピバラもいますよ!


各家庭で手縫いの雑巾を作らせる慣習

 「理由が判明」とあるけど、これはおそらく個人の見解の域を脱してないんじゃないだろうか。

その正確な理由は「昔からそうだったから」しかないと思う。日本の、特に教育現場ではひたすら保守的だ。教育現場で広くこの理由が共有されてるなら、こんな形で今さら「判明」なんて出てくるはずがない。

 

 雑巾を各家庭で作ることによって、親も物を大事にする(リサイクル)心と教育現場への参加意識を芽生えさせる(?)目的だったのかは分からないが、昔は雑巾なんて売ってなかったから必然的に「雑巾は家の古いタオルを縫って作るもの」が常識となっていた。さらに、ミシンが無い家庭もあったことだろう。「手縫い」の部分が強調されるのはそういった家庭への配慮もあったのではないだろうか。

 

確かに俺の子どもの時も雑巾は各家庭で作って持ってきていた*1。手縫い限定だったかどうかは覚えていないが、うちのおばあちゃんが何でもミシンで縫ってたのでおそらくミシンだったはず。どうせすぐ汚れるものなんだから、手で縫おうとミシンで縫おうと変わらないと思う。でもそういうよく分からない所に固執するのが教育現場なんだと思う。それは受け継がれてきた歴史であったり、ノウハウであったり、方針だったりするんだろうが、古くからの慣習は現代にそぐわず直すべき部分も多いので、今だったら学校に必要な文房具同様、雑巾も買って各家庭で用意させるべき。

 

世の中、理由が釈然としないが、代々受け継がれて行われてきている「慣習」はどこの現場・場面でもある。でも慣習になるくらい広まった行為の大元の理由なんて、おそらく辿ることは不可能である。後付けの理由は大抵もっともらしく聞こえるので、理由を追求することにあまり意味はなくて「昔からそうだったから」でいい。そして現代にそぐわない直すべき慣習は逐次声を上げて改善していけばいいと思う。

*1:家庭で作って持ってくるものと言えばあと運動会の玉入れで使うお手玉とかですね。各家庭で作る個性的なお手玉を見れて面白かった思い出。