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いずこねこの始まりと終り

いずこねこのファンの総称『飼い主』、ボクはこの呼び名が嫌いだった。いずこねこは決して飼われていない、誰にも束縛されていない気まぐれ猫だからだ。



いずこねこの茉里ちゃんに初めて会ったのは2011年冬の渋谷REX、ライムベリーがデビューして何回目かのライブを行った時に対バンで出てきたのがいずこねこだった。ステージ・物販を終えた後も会場の外で寒い中震えながらフライヤーを配っていたのが印象的だった。実はライブインマジックで行われたライムベリーお披露目の時にいずこねこのフライヤーを入手していたのもあり、それ以前にもサクライケンタ氏(当時はアトリエ シレンシオ名義だった)をTwitterでフォローしており「大阪でCM音楽などを作っていた人が今度アイドルを手がけるようだ」という認識はあった。

ライブを重ねるごとに次第にファンの動員数も増え、会場も大きくなっていき、順調に見えたいずこねこだが、色々あってプロデューサーのサクライさんと茉里ちゃんが決裂し、「いずこねこ」が終了するというとても悲しい結末を迎えた。茉里ちゃんはいずこねこの最後の仕事として「世界の終わりのいずこねこ」映画化プロジェクトのみを残し、ex.BiSのカミヤサキと「プラニメ」を結成して二人組で活動していくことになった。

昨年秋に2.5Dで行われた「世界の終わりのいずこねこ」先行上映会、見づらいのは分かっていたがせっかく間近で見られる機会なので最前で鑑賞、スクリーンの中の茉里ちゃんはいつもと変わらず伸び伸びとしていた。上映が終わり、白猫の衣装で登壇した茉里ちゃんと2shotチェキを撮った。「わぁ、久しぶり〜」と変わらぬ笑顔を見せる茉里ちゃんに「茉里ちゃんはやっぱこの衣装がいいな」と言うと、「(プラニメの)赤はあかん?w」と聞かれてボクは苦笑いしか返せなかった。

年末のファイナルイベントをインフルエンザで欠席してしまったため、結果的にいずこねこの茉里ちゃんに会えたのはこの日が最後となった。


そして2015年4月1日に茉里ちゃんはプラニメ脱退を発表。
http://ameblo.jp/mari-p2m/entry-12008498290.html

私、ミズタマリはプラニメを脱退することが決まりました。
活動していく上で、少し考えに二人の間でズレが生じたためです。
お互いのズレが大きくなってしまうことより
別々に活動したほうが良いとの結論になりました。

気ままな猫はまた何処かへと歩き始めた。



茉里ちゃん、またソロが見たいな。