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第3回アイドル楽曲大賞2014

music idol

2014年の傾向としては10代前半の女の子の活躍が目立った。いわゆるアイドルの低年齢化である。それに伴う?色々な事件も取りざたされた2014年だが、アイドル自体が音楽のジャンルとして飛び道具な訳だから飛び道具に向かうのは自然と言えば自然・・・。しかし、年齢という壁を取っ払うとそこは良質な楽曲群の宝庫、果たして我々はパンドラの箱を開けてしまったのだろうか?


【メジャー楽曲部門
楽曲面でのメジャーとインディーの差がはっきり見えなくなってきた昨今ですが、まだまだPV(最近はMVって言うんですか)になるとメジャーの資本力には圧倒されます。
1.tofubeats / Come On Honey! feat.新井ひとみ(東京女子流) & okadada

「ひーちゃんは超絶かわいい」という当たり前の事実を改めて知らしめた。女子流としては今年は「Count three」もあったが、とにかくひーちゃんの声のカワイイ部分がいかんなく発揮されてるこちらの勝ち!
2.Doll☆Elements / 君のネガイ叶えたい!

アレンジからコーラスから、アイドルソングとしては隙が無くかわいい。
3.清 竜人25 / Will♡You♡Marry♡Me?

妻6人を従えたモテモテの清竜人はまるで今時のアニメの主人公のよう。そう、これは清竜人によるハーレムアニメの始まりなのだ!
4.吉田凜音 / M.I.R.A.C.L.E 〜アイシタイキミガクル〜

全てカタカナ表記の曲はイイキョクの法則。13歳とは思えないステージ度胸と、ちょっと鼻に掛かった太田貴子を思わせるボーカル。西寺郷太でさえ13歳を担ぎ上げてる現在、時代は確実にローティーンの波が来ている。
5.THE ポッシボー / 勇気スーパーボール!

TIFで見たポッシがすごい良かったので。本上遼=つんく♂って定説なの?


【インディーズ/地方アイドル楽曲部門
今年も一番混戦だったのがここ。正直5曲で収めるのがものすごく難しかった。それくらい今年は豊作。順位付けも野暮なくらい。
1.Peach sugar snow / Xmas☆silent(rap version)

そもそも「Xmas☆silent」自体が既に名曲なんだけど、それでもどちらか1曲と言われたら破壊力の差でこのrap versionを推したい。マブ論で発明とまで評された「ウィスパーラップ」、耳元で囁かれる女子小中学生のウィスパーラップの衝撃たるや、特にAメロ桃香パートの吐息混じりのウィスパーの入りは何回聞いてもゾクゾクさせられる。出来るだけいいヘッドホンでの試聴をオススメ。※PVはノーマルバージョン
2.3776 / さよなら小学生

ダウナーなカッティングギターとアイドル的なイノセンスなヴォーカル&ダンスの奇跡的な融合。この「さよなら小学生」と、「私の世界遺産」の歌詞「もう中学生だよ?」から推察される、中学一年生の井出ちよの本人を意識してるような曲作りなのも変態チックで最高だ!※動画の11:52より

青空に桜舞う富士川楽座での野外ライブ動画は特にシュールで何かすごいものを見せられたような気になる。
3.amiina / monochrome

7分にも及ぶ、およそアイドル楽曲の常識を逸脱した(それをいったら3776の「ニュートラル」は7分を越えてくるんだけど)カッコいい曲。amiinaのすごいところはこれが異質でないところ。※PVはamiina「Drop」
4.ライムベリー / IDOL ILLMATIC

ゆるくキャッチーで耳障りもよく、そしてとにかく盛り上がれる。復活後のライムスキルがガンガンズンズングイグイ上昇していているのも聴き所!
5.うどん兄弟 / 食欲Baby

様々な有名アーティストが参加しているこのアルバムの中で「カメラ=万年筆」佐藤望ワークスのこれを。ダイエットをテーマにしたこの曲、曲の途中のやり取りもかわいく、等身大でリアル(作詞は佐藤望だけど)。うどん兄弟サポートメンバーの杏奈のダイエット不要の割れた腹筋も見所。

<参考画像>ANNA☆Sの姉ちゃんの方、こんなに細い!

ちなみにうどん兄弟を初めて聴いた時は「これって初期hy4_4yhじゃん!」と思ったんだがよく似ていると思う。これが2006年当事に出ていたことにも驚かされる。


【アルバム部門
コンセプト厨です。
1.Doll☆Elements / 私たちいつでも君の味方だよ Doll☆Elementsです!【DOLL盤/Elements盤】
2.うどん兄弟 / ラストアルバムvol.1
3.ゆるめるモ!×箱庭の室内楽 / 箱めるモ!

【推し箱部門
Peach sugar snow
まるで学級会のような木訥とした自己紹介かと思えば、曲が始まるとそれまでと打って変わって途端に表情が凛々しくなる。まるで大人の女性のような体の滑らかさを生かした振り付けに驚かされ、いつしか目の前で歌って踊ってるのが小中学生であるという事実を忘れてしまう。そのくせ変にこなれないで年相応のMCなのもリアル。特にリーダー桃香の、クラスに一人はいる「いつも教室の隅にいて目立たないけど気になるかわいい子」テイストは何者にも代え難い。今見ておかないと絶対に損するよ!