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Cutie Pai『太陽になりたい』発売記念イベント 〜LIVE at yamagiwasoft "777" vol.8〜

珍しく午前中にアキバ入り。駅の立ち食いそば屋で朝飯にそば食って金下ろして一路ヤマギワアニメ館へ。今日で通算3回目のライブ観戦となり、ようやくホームとも言えるヤマギワでライブが見れる。しかも約1時間のフルサイズで。

アニメ館にはヤマギワソフマップに統合される旨の告知がされていた。アニメ館でCutiePaiの新曲「太陽がいっぱい」のCDの代金を払って*1参加券を受け取る。21番。人数少なっ!(;´Д`)定員40人とは言え当日購入でこの番号か
野暮用があってライブ開始の14:00には会場入り出来なくて結局30分遅れで会場到着。階上から聞こえてくる「cosmic少女」。ダッシュで駆け上がりなんとか「cosmic少女」の途中で入場、ステージのCutiePaiと目が合う(*´Д`)しっかしヤマギワのイベントスペース想像以上に狭い。そりゃそうだよな、アニメ館の敷地面積だもんな。学校の教室の半分くらいの広さ(狭さ?)。学校と言うより塾みたい。俺遅刻して赤メガネ女教師に睨まれたボンクラ生徒。ざっと勘定したところ観客は30人ちょい。やっぱり少なっ!
CutiePaiCutiePaiのファンのことを「Cutieマニア」と呼ぶ。イベント中とかは「Cutieマニアのみなさーん!」って呼ばれる。マニアなんて最近あんまり言われないのでちょっと嬉しい。自らを魔法の使えるお人形と呼び、歌ってない時の「待ち」はキユーピー人形みたいなポーズで待機、時間になったらおもちゃの国に帰る。CutiePaiの基本的設定はこれだけなんだけど、この辺の設定が徹底しているので非常に好感が持てる。
あと、俺子ども番組っぽいの好きなんだよ基本的に。ガチャガチャポンのEDやってたtoutouもそうだったし、白珠さんが「いつか子ども番組やりたい」と言ってなかったらここまで推してなかったかも知れない。根がひねくれているので直球なのに弱い。
来月からヤマギワからソフマップになるけどこのイベント「LIVE at yamagiwasoft "777"」は存続とのこと。もちろん冠は変わるけど・・・。アンコールはヤマギワアニメ館館長の計らいで3曲も。遅刻したのでこれは嬉しいサプライズ。本人たちも聞いてなかったとのことでサプライズだったみたいだけど。曲のストックが多いのでまだまだ初めて聞く曲ばかりなのは次の曲が楽しみで仕方がない。
CutiePai初めて行った俺にもすごくフレンドリーに接してくれたんだけど(BBSにもマメにレスを書き込みしている辺りからもそういう雰囲気が読みとれる)、フレンドリーな中にもある一線を守っているというか、それはアーティストとしてのプライドなんだろうけど、お客さんもその辺分かっているようでその一線を大事にしているように見えた。そこがインディー*2でありながら地下アイドルっぽく見えない所。ただの地下アイドルに収まってはいない。ライブに30数人くらいしか呼べないとは思えないくらい楽曲もクオリティ高い。何故売れないのかさっぱり分からないから俺は推す!
http://www.cutiepai.com/777/item_03.htm
一推しの「cosmic少女/プラモガ」試聴。
CutiePaiのキーパーソンであるまゆちゃんこと神崎真由美さんは多才な人で、別にCutiePaiをやらなくても確実に世に出てきていた人だと思う。実際まゆさわという別ユニットもやりながら作詞・作曲活動も行っており、CutiePaiもメンバーチェンジを経て既に5年も活動している。神崎さんのPOPセンスには非凡なものがある。推せる。神崎さんがなぜCutiePaiを始めようと思ったのかをすごく聞きたいところ。

*1:CDはイベント終了後本人たちより渡される

*2:デビュー曲はメジャーレーベルから出ているOVA「G-onライダース」の挿入歌である