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ネット幸福論第6回カルト宗教みたいなWeb 2.0は迷惑メールフォルダへ

http://special.yomone.jp/?p=14

これだけスパム・メールが大量に届くと、もはやメールアドレスをインターネット上で公開すること自体が古い行為なのかもしれないという気がしてくる。いや、たぶん古いのだろう。しかも、昔なら友人知人と気軽にやり取りする手段だったメールも、今ではライター仕事関連か、Yahoo! オークションやAmazon.co.jpでの買い物関連がほとんどだ。「小心者の杖日記」の読者からの感想はすでにコメント欄が用意されているし、友人との気軽なやり取りも、2004年2月にmixiが登場してからはそのメッセージ機能を使うことが中心になってしまった。それに最近は、TwitterTumblrnowaと、コミュニケーションのツールは増えていく一方だ。

相変わらず「言った、言わない」を繰り返すどうしようもない職場のため、メールは業務には欠かせない証拠の書類になっている。職場の誰かがウイルスに感染したかで(おそらく自宅でウイルス付きメールを読んだか何かで)アドレス帳が流出したようで、インターネット上で公開しているわけでもないのに毎日のようにスパムが舞い込んでくるんだけども。海外からもメール来るので1byte蹴れないしで全て受信して選別するほか無い。
プライベートではmixiとかメッセとかで十分かな。mixiは知り合いの知り合いと知り合う、という使い方ではなく、もっぱらオフラインの連絡帳代わりになっている。前回の宗像さんの記事で
http://special.yomone.jp/?p=13

そして、オフ会があれば挨拶の次には「相互リンクしましょう」と言うのが自分の持ちネタになった。

というのがあったが、これは今や「マイミクになりましょう」になってるよね。宗像さんともオフで会ってマイミクになった。相互リンクはサイト持ちじゃないと出来ないけどマイミクは誰でもなれる。マイミクはネットの知り合い以上、友達以下の便利な関係。
それとは関係ないが、今日melma!、ウィークリーまぐまぐ、Weekly FreeMLの3つのメルマガの配信中止を申し込んだ。なんかのメルマガ取った時に強制的に入らされたオフィシャルメルマガだけど、スパムにまみれてメールボックスの奥でずっと放置されていた。なんというかweb1.0時代の垢を落としたような気分。