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出版社バイト掛け持ちで自殺、26歳女性に労災認定

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070516i516.htm

女性は杉並区のコミック誌の出版社に社員として勤めていたが、2004年9月に新宿区の別の出版社にアルバイトとして採用された。このため杉並区の出版社では正社員でなくなり、10月は両社をアルバイトとして掛け持ちしたが、精神疾患となり、同29日に静岡県内の実家で自殺した。

さて、これもイマイチ事情が分からないなぁ。一般的には副業は服務規程違反だろうしそれ故正社員ではなくなったというのは分かる。で、おそらく副業しなければならないほど給与が安かったのだろうと言うのもなんとなく想像できる。
でも同じ業種を二つ兼任するってのは意味が分からないなぁ。実務時間が被るだけだと思うが。

東京労働者災害補償保険審査官は、両社合わせた時間外労働が月147時間に及び、自殺前日に杉並区の出版社社長から兼業を約4時間もしっ責されたことを重視し、労災認定した。

147時間ってすげぇなぁ。しかしそういう分刻みな多忙な仕事環境の中で4時間も叱責されるのっては結構仕事場としては余裕あるのかなと思ったり。