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表面しか見ていない「匿名」批判

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/it/internet/37242/
表面しか見ていない「匿名」批判 - Kain@はてなより
なんというか、何が言いたいのかさっぱり分からない酷い記事だな。ここで言っている「匿名」ってのはハンドルネームを指しているんだけど、話を無理矢理2chと繋げようとして支離滅裂になってる。

課金のために住所・氏名を登録させる「実名」制度。

参加するために実名は登録させるけどそれは登録上だけの話であって、パソ通上で定められた制度じゃないでしょ。小規模BBSだったらオーナー=シスオペで実名把握出来るかも知れないが。

まったりしていながら、一方で、接続時間で決まる従量制課金を気にし短時間で一気に読破しなければならなかった。緩急つけた過激な刺激に脳もフル回転。ネット中毒者が続出したのは自然の流れだった。

偽地蔵も指摘しているけど、普通は気になるログは落としてからオフラインでじっくり読むと思うな。オレもそうやってたし。むしろ課金を気にしてなお中毒になるのはチャットの方だと思う。あとモザイク外しがうまくなりました(;´Д`)

それが、95年の開国で広まる。「asyura.com」「infovlad.net」「東京イソターネット」「Der Angriff」「あやしいわーるど」…。共通するのは、貧弱な接続環境ながら、自分なりの信念に基づき中身のある発信を続けて人気を得たことだ。世間からは理解されにくいサイト群だが、パソ通の“伝統”が受け継がれていたように思う。

東京イソターネットはパソ通だね。当時出版されたインターネット関係のムックはライターがこぞってアングラ色を出していたからこの辺の名前が売れただけで、中身があるかどうかは関係ない。