http://www.sankei.co.jp/news/051111/sha086.htm
３歳の長男を特別扱いして運転室に入れて乗せた運転士の処分について。
「自分のせいで父親が解雇されたと知ったら子供が傷つく」など運転士への同情が圧倒的で、尼崎ＪＲ脱線事故を例に挙げ「規則でガチガチに縛りすぎると、逆に事故につながる」とする意見もあった。
同情派の方はﾛｸな意見が無いな。特に後者の意見は意味不明だ（笑）
懲戒免職させたからこそ事故の確率が少し減ったんじゃないか。運転士もこの行為が悪いと言うことは理解していたのだろう。ちょっとなら大丈夫、見つからなければ大丈夫というプロ意識に欠けた意識だと同じ状況に立たされた時に再びやりかねない可能性がある。懲戒免職という罰が重いというのなら運転士以外の仕事に回すべき。
運転士は１日、南桜井駅に停車中、母親、妹と一緒に乗っていた長男が父親を見て運転室のドアをたたくなどした。なだめようとドアを開けると、長男は運転室に入り泣いて座り込み、そのまま１駅間運行した。
昔の仕事場が社長宅の庭の片隅に建てられたプレハブ事務所だったんだけど、まあ夕方になると学校から帰ってきた社長の子供が事務所に上がり込んできて、騒ぐわ暴れるわ泣きわめくわで仕事にならなかったんでこの辺はよく分かる。
なんだかんだでその社長の所には５年くらいお世話になったんで社長の子供の成長も５年分見てきた訳なんだけど、それでよく分かったことはあれだ、子供はしたたかだなってことだ。
