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ロットリングのインク、その後

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帰省した際に高校時代良く画材を買いに通っていた千葉パルコの海宝紙店にも寄ってみたがやはりここにも無かった。かろうじてisograph用のインクはあったのだが・・・。ロットリングの棚もケースもあったのだが、肝心の商品は買う人もおらずスッカラカンという哀しい有様だった。それにしても久々の千葉はずいぶん様変わりしていた。セントラルプラザも旧ジャスコも建物ごと無くなっていて驚いた。
そして千葉から帰ってくる際に寄った新宿の世界堂で無事rapidgraph用カートリッジインクをゲット!まあここが最後の頼みの綱だったので、ここに無かったらもうロットリング捨てるしか無かったんでインクが見つかって本当に良かった。
漫画の現場でも相当昔にPIGMAに置き換わり、ロットリングを使っている人もほとんど見られなくなったという。そらそーだよな、デジタルな時代になって従来のGペン丸ペン以外の画材が使える幅が許容できるようになったのに、コストが高くメンテが必要なロットリングなんてわざわざ使うメリット無いもんなぁ。ロットリング描きの漫画家って誰が居たっけ、椎名崇がそうだったかな?