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男鹿水族館のシロクマ問題

http://mytown.asahi.com/akita/news02.asp?kiji=5901

ここまで子グマにこだわる理由として、寺田知事は「ストーリー」の必要性を挙げる。
北極圏の厳しい環境の中で、母グマとはぐれた子グマが偶然保護され、縁あって男鹿水族館に来る。クマ舎で成長し、伴侶も得て水族館の歴史と共に歩む。その姿に、県民は命の大切さと自然の厳しさに思いをはせる……。このため大人のクマではだめなのだという。

なんて陳腐なストーリーだ。つか子供のシロクマに拘るのは、シロクマを譲渡してもらうために水族館を莫大な費用を掛けて大改築したので引っ込みが付かないからじゃないか。小グマであるに越したことはないが大人のクマでもいいじゃないか。

かつて県の担当者が「開館に間に合わなければ着ぐるみを着る」と発言したことに関連し、記者会見では「着ぐるみを着なければならない可能性はあるか」と質問も出た。寺田知事は「あるでしょうねえ」とも答えた。

吉田戦車の漫画か。