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150927 3776自主定期公演@富士宮 花と食の元気広場

3776のお膝元である富士宮市の「花と食の元気広場」で月1回行われている自主定期公演にを見に行きたいと常々思っていたのですが、遂に念願かなって行くことが出来ました!まぁ、狭い日本なので行こうと思えばいつでも行けるのですが、大体現場が被ったりして行く機会を失って(言い訳)いました。今回、同じ日の夜に山梨でPeach sugar snowと小林清美先生のライブがあったので、レンタカーを借りてドライブがてら東京〜富士宮〜塩山(山梨)と回ってきました。

会場となる「花と食の元気広場」。しかし、3776の定期公演が行われているここは実質的に「花と食の元気広場」の駐車場である。ステージはもっと→の方。

道路を挟んで反対側の「神田川ふれあい広場」では月一で市が行われている。富士山本宮浅間大社を望み、一級河川が流れていてトラックの荷台ステージではジャズバンドが演奏していて出店も出てて活気がある。


本日のステージはここ。前日の雨でまだステージが濡れている。

石田Pの到着とともにヲタによる設営が始まる。

ステージ上の水を掃き出す文明の利器登場。ヲタによる持ち込み。

設営完了。

しかし、時間になってもなかなかステージが始まらない。石田Pによれば3776ちーちゃんこと、井出ちよのちゃんは近くまで来ているとの事だが・・・。その説明からもただごとならない雰囲気。

結局、ちーちゃんの体調が悪く、本日のステージは中止ということになった。一言だけでも挨拶したいとのことでふらふらしながらもステージに上るちーちゃんの顔色は体調が悪いのが傍目にも分かるほど真っ青だ。

「せっかく遠くから来てくれた方や、初めて来てくれた方もいると思いますが、ごめんなさい・・・今日は歌えません・・・!」

ステージ上でポロポロ号泣するちーちゃん。

代わって登場したのが活動再開を発表したMi-II(ミートゥー)のみゆゆんとさーたん。そしてギターを持ちだしてきた石田P。





「今後の3776のライブで役に立つかもしれない」とのことで「わかってよねえ先生」「序曲」をみんなで歌う練習。これは後に10/4阿佐ヶ谷ロフトAで行われた「MIKA☆RIKAの部屋2」で披露されることになる。




残念ながら3776のステージは見られなかったが、ある意味レアな現場に遭遇出来て良かった。花と食を楽しんで元気広場を後にした。(続く)

タワレコ新レーベルについての妄想

この夏、タワーレコード傘下から新レーベルが誕生した。その名はyouthsource records。

プレスリリースより
http://tower.jp/company/pressrelease/2015/06/20

「youthsource records」は音楽的な個性を持ったアイドルや、若く可能性を大きく持ったアイドルの発信源となるべく、新人・若手アイドルを中心に多種多様なアイドルを輩出してまいります。同自社レーベルである「T-Palette Records」に「追いつけ!追い越せ!」とばかりに勢いのある若手アイドルのCDをリリースしていきます。

所属アーティストは以下。

  • Peach sugar snow
  • Devil ANTHEM.
  • 上月せれな

タワーレコードといえば自社レーベルである「T-Palette Records」、通称Tパレが有名だが、「youthsource records」はTパレの下ということもなく同列のレーベルという扱いになっている。現在のTパレ所属アーティストは以下。

Tパレ所属と言っても全てが順風満帆ではなく、しず風&絆(2014年8月19日以降リリースなし→活動終了へ)、キャラメル☆リボン(2014年7月29日以降リリースなし)、ワンリルキス(2014年8月5日以降リリースなし)辺りは結構不遇。レーベルに所属していながらリリース出来ない?状況が約1年続いている。まあ、ワンリルの場合は本業の声優業に戻ったというべきか。


そして、Tパレ、ユースソースに続いて第3のレーベルが産声を上げる。「箱レコォズ」である。
http://tower.jp/company/pressrelease/2015/07/07

「箱レコォズ」は、タワーレコードが運営するアイドル専門レーベルT-Palette Records、若手アイドルを中心に始動したばかりのyouthsource recordsに続く、タワーレコードからの3つ目となるアイドル専門レーベル。
様々な個性に溢れる現在のアイドルシーンの中でも特に飛び抜けた個性を持ち、音楽的に特徴のあるアイドルに焦点を絞り、びっくり箱のような驚きと、おもちゃ箱のような楽しさ、宝箱のような可能性を詰め込んだ、新たなムーヴメントを提供するレーベルを目指します。

ユースソースが「若手アイドル」に絞っているとはいえ、音楽的な特徴という点では両レーベルは大差はないように思う。もっと言えばTパレとの差も曖昧だ。

ちなみにユースソースの年齢分布は以下の通り。

  • 12歳:Peach sugar snow、KURUMI.(Devil ANTHEM.)
  • 13歳:NANOHA.(Devil ANTHEM.)、AI.(Devil ANTHEM.)
  • 14歳:SATSUKI.(Devil ANTHEM.)、RIRIKA.(Devil ANTHEM.)
  • 16歳:上月せれな

上月さんは先日誕生日を迎えたので(おめでとうございます!)、つい最近まで15歳だった。


そして、youthsource records、箱レコォズ、どちらのレーベルもtower.jpのドメインに収容されていない、独立したサイトである。
http://tower.jp/label/t-paletterecords
https://youthsource-records.amebaownd.com/
http://hakorecords.wix.com/hako
無料webサービスであるamebaowndとwixを使っている点も興味深い。

両レーベルを時系列で見ると以下のようになる。

  • 2015/06/30 youthsource records設立プレスリリース発表
  • 2015/07/07 箱レコォズ設立プレスリリース発表、第1弾参加アーティストはじゅじゅ
  • 2015/07/20 youthsource recordsお披露目イベント開催
  • 2015/07/20 箱レコォズ第2弾アーティストとして、エレクトリックリボン参加を発表

並べてみると箱レコォズの動きが慌ただしい。

これは俺の個人的感想でしかないんだけど、ユースソースが3組集めての設立発表した後に、間を空けず「取り急ぎ」1組だけでレーベル設立のリリースを流したり、ユースソースのお披露目イベント当日に第2弾アーティストの発表をぶつけてくるとか、どう見えても完全に商売敵の行動にしか見えない。そのタイミングにTIFの日程(8/1、8/2)も無関係ではないだろう。

思うに、タワレコ社内で独立したチームを編成し、Tパレに続くレーベルの立ち上げを煽り、結果としてタワレコ社内での我先にという「アイドルの囲い込み」が進行しているのではないだろうか。Tパレに追いつけ追い越せではなく、どちらが生き残るかという熾烈な競争が水面下で行われているのだろう。もしかしたらTIF後に見つかったアイドルをいち早くスカウトする・・・とか、もしくはまた別チームによる第4のレーベルの計画が進行中なのかも・・・とか。妄想は尽きない。

PSSと一緒に山梨から名古屋〜大阪行っちゃおう☆ツアー(2日目)

ふと目覚めると知らない天井。ああ、俺大阪にいるんだ。時間はまだ朝の5時、昨夜の赤ワインが頭に残っているけど、iPhone充電しないとな、とむくりと起き上がり各種バッテリーの充電をセット、もう一眠りする。8時頃起き、シャワーを浴びてホテルをチェックアウト。大阪の朝だ!


ツアー参加者とNU茶屋町店で待ち合わせし、皆で遅めの朝食。




朝食後はぶらぶらとウィンドウショッピングなぞを楽しむ。

その後、今日の会場であるタワレコNU茶屋町店に移動。




「さよなら惑星」以外のPeach sugar snowのCDは店頭在庫限りになるので(まだ物販でも買えますが)気になった方は是非買い逃がしのないように。

初めて見るNU茶屋町店のステージ、他の店舗のようにライブのたびに什器類を移動させるんじゃなくてちゃんとした常設の立派なステージだ!




ここ大阪が最後のリリースイベントということで演者もヲタ側も気合が入る。

これにてPeach sugar snow 5thシングル「さよなら惑星」リリースイベントは全て終了。お疲れ様でした。俺も無事全通達成出来ました。

そして(宿題が残っている)Peach sugar snowを早く家に帰したいとのことで早々に帰路に就く。

ガイさんからこれから時間あるなら会いに行くって言われていたんですがすいません、そういう理由で長居できませんでした。


帰りに立ち寄ったPAにて、3月に行く予定だった大阪遠征で食べようとしたが叶わなかったポテそばを発見、食す!

食べた感想は以下の通り。

まあ、想像通りの味だったが、これにて大阪のリベンジは完遂、満足だ。

21時過ぎに山梨着。小林先生、きよきよ号の長時間の運転お疲れ様でした。

「Peach sugar snow」という結晶は砕けて散った - ex

2015年3月15日、2年前に生まれ落ちたこの吉祥寺の地で「Peach sugar snow」という結晶は砕けて散った。


しかし、一欠片の希望が残った。

「一欠片の希望」こと、若干12歳のあいなは見事「Peach sugar snow」の復活を遂げ、結晶は再び輝き出した。

PSSと一緒に山梨から名古屋〜大阪行っちゃおう☆ツアー(1日目)

Peach sugar snow 5thシングル「さよなら惑星」のタワーレコード(名古屋近鉄パッセ店、梅田NU茶屋町店)リリースイベントを追っかける形でPeach sugar snowと一緒に車に乗って回るツアーがファンクラブイベントとして企画された。
俺は昨年末の「Xmas☆silent」タワレコ梅田NU茶屋町店リリイベをインフルエンザで欠席し、3月の「吉田豪×南波一海 アイドル伝説vol.4 〜3.21大阪決戦〜」の前日に尿管結石になり欠席するという間の悪さで、2回の大阪行きが失敗しているのでどうしてもこのイベントは行きたかった。いや、リベンジを果たすため行かねばならなかったのだ。

東京からおまいつ有志による車で山梨へ向かう。きよきよ*1からの山梨8時現地集合が普通に伝令されることに慣れてしまっているのが怖い。

高速道路から見える雲がかかる山々。今やすっかり見慣れた風景。

雨が降り出しそうな雲模様だった東京から山梨に近づくにつれ、青空が見え始める。山の向こうにとんでもない晴れ女*2がいる予感!

本日お世話になるツアーバスの「きよきよ号」。
Peach sugar snowと言えば思い出されるのがバスツアー。知らない人は各自検索して下さい。
まあ、それを見た時に思ったのは「俺も行きたいなー」だった。これどう見ても楽しいやつだし!なのでPeach sugar snowのバスツアーにずっと憧れがあったのだった。なのでこれはワンボックスカーのように見えますが(俺の頭の中では)あくまでもバスで、この旅はバスツアーなのです。


Peach sugar snowときよきよ。Twitter実況のハッシュタグを#1000年に一度のかぐや姫 #乗ろうよきよバス #PSS に設定。

途中のPAで休憩兼お昼タイム。


きよきよの手作りお弁当!美味しゅうございました。

1時間ちょい前には名古屋に着くも、名古屋近鉄パッセの駐車場入口が分からなくて難儀した。あと名古屋はやけに一方通行が多い・・・。

タワーレコード名古屋近鉄パッセ店でリリースイベント。


タワレコでのリリイベが終わったら即次の会場へ移動。5会場同時開催のアイドルフェスHighLisk2015だ。

会場のLive&Lounge Vio。元々何店舗かあったのをブチ抜いたのか、思ったよりも広くて雰囲気のあるお店。テーブル席もあって食事も美味しそうだった。









物販中のPeach sugar snow。

物販対応中のきよきよを撮っていたら・・・


主役は私!とばかりに割って入ってこられる・・・ゴメンナサイ・・・。


名古屋や関西のファンや東京から馴染みのファンたちも駆けつけ、本人もすごく楽しそうだった。

Vioでのライブが終わったらすぐさま大阪へ車を走らせる。大阪の複雑なジャンクションに手こずらされながらもなんとか22時過ぎに大阪到着。
昼夜2回ライブを行い疲れたPeach sugar snowをホテルに送って近場の店できよきよを囲んでお疲れ会。山梨からずっと運転していたきよきよタフ過ぎる。

俺はというと、22時チェックイン予定だったホテルに何度も遅れる旨の連絡を入れながら、なんとか1時過ぎにチェックインしそのままバッタリとベッドで意識を失い、長い1日が終了。お疲れ様でした。<続く>

*1:K&Mミュージックスクール代表、小林清美先生が自称するあだ名

*2:きよきよ

いずこねこの始まりと終り

いずこねこのファンの総称『飼い主』、ボクはこの呼び名が嫌いだった。いずこねこは決して飼われていない、誰にも束縛されていない気まぐれ猫だからだ。



いずこねこの茉里ちゃんに初めて会ったのは2011年冬の渋谷REX、ライムベリーがデビューして何回目かのライブを行った時に対バンで出てきたのがいずこねこだった。ステージ・物販を終えた後も会場の外で寒い中震えながらフライヤーを配っていたのが印象的だった。実はライブインマジックで行われたライムベリーお披露目の時にいずこねこのフライヤーを入手していたのもあり、それ以前にもサクライケンタ氏(当時はアトリエ シレンシオ名義だった)をTwitterでフォローしており「大阪でCM音楽などを作っていた人が今度アイドルを手がけるようだ」という認識はあった。

ライブを重ねるごとに次第にファンの動員数も増え、会場も大きくなっていき、順調に見えたいずこねこだが、色々あってプロデューサーのサクライさんと茉里ちゃんが決裂し、「いずこねこ」が終了するというとても悲しい結末を迎えた。茉里ちゃんはいずこねこの最後の仕事として「世界の終わりのいずこねこ」映画化プロジェクトのみを残し、ex.BiSのカミヤサキと「プラニメ」を結成して二人組アイドルユニットとして活動していくことになった。

昨年秋に2.5Dで行われた「世界の終わりのいずこねこ」先行上映会、見づらいのは分かっていたがせっかく間近で見られる機会なので最前で鑑賞、スクリーンの中の茉里ちゃんはいつもと変わらず伸び伸びとしていた。上映が終わり、白猫の衣装で登壇した茉里ちゃんと2shotチェキを撮った。「わぁ、久しぶり〜」と変わらぬ笑顔を見せる茉里ちゃんに「茉里ちゃんはやっぱこの衣装がいいな」と言うと、「(プラニメの)赤はあかん?w」と聞かれてボクは苦笑いしか返せなかった。

年末のファイナルイベントをインフルエンザで欠席してしまったため、結果的にいずこねこの茉里ちゃんに会えたのはこの日が最後となった。


そして2015年4月1日に茉里ちゃんはプラニメ脱退を発表。

http://ameblo.jp/mari-p2m/entry-12008498290.html

私、ミズタマリはプラニメを脱退することが決まりました。
活動していく上で、少し考えに二人の間でズレが生じたためです。
お互いのズレが大きくなってしまうことより
別々に活動したほうが良いとの結論になりました。

気ままな猫はまた何処かへと歩き始めた。



茉里ちゃん、またソロが見たいな。